|
テーマ:ニュース(100187)
カテゴリ:カテゴリ未分類
郡司評論家の上浦氏が今回の尖閣諸島で冷静に分析をしている
中国がマラッカ海峡の軍事封鎖を警戒して、インド洋に面したミャンマーに軍港や港湾を建設し、地上に建設する石油パイプラインで中国・雲南省の昆明に中東やアフリカからの石油を送る計画がある。 そこまでして石油の安定確保を図る必要があるのかと考えたが、今回の衝突事件で中国が海上支配力に怯えていることがよくわかった。 まさに中国は形振りかまわず大国としての権益拡大に必死なのである。 今回の衝突事件で、日本が失ったものと、中国が失ったものを比較すると、中国が国際社会から「不信と警戒心」というマイナスイメージの打撃のほうがはるかに大きいと思う。 南シナ海で中国の対立するベトナム、マレーシア、フィリピンなどでは、中国の形振り構わない強硬外交に強い警戒心が全面に出てくると思う。 そして中国が決して忘れてはいけないことは、今回の衝突事件を最も喜んだのはアメリカであることだ。 それもアメリカ海軍である。 アメリカ海軍はイラク戦争から撤退し、アフガン戦争からも間もなく撤退することは確実だ。 どう猛な肉食獣のアメリカ海軍は、新たな敵(仮想敵)を求めて世界の海を探し回っている状態なのである。(ソマリアの海賊退治など米海軍の任務として軽すぎる) クリントン国務長官がハノイでの演説(今年8月の記者会見)で「アメリカは南シナ海の自由な航行に強い関心を持っている」と表明した時、アメリカ海軍の次の標的は南シナ海の中国海軍に決めたと思った。 さらに今回の衝突事件で、クリント国務長官は「尖閣諸島は日米安保の対象範囲だ」と表明した。 アメリカ海軍は今回の衝突事件と中国の強硬な対応を受けて、南シナ海から東シナ海まで海域で海洋権益の確保という錦の御旗を得たことになる。 日本、韓国、東南アジアの各国が、中国への警戒心とアメリカのプレゼンスの期待を高まることになった。 これが今回の衝突事件で最も喜んだのはアメリカ(海軍)という構図になるというわけである。 中国が進出しているアフリカや中米でも、今回の衝突事件での中国外交を警戒し、「中国の属国化」を嫌う国が出てくると思う。 これが中国の失う大きなものである。 まさに大国としての責任と役割には関心がなく、自国の利益だけに執着する中国というイメージが強まることになる。 ともあれ、中国の軍事力に依存しない”資源武器化”戦略に備えた対応を日本も早急に行う必要がある。 今回の衝突事件で、親中の小沢元幹事長の復活する目はなくなった。これも中国がこれからの対日戦略で失った大きな果実である。 引用終わり バカゴミはまたまた中国人旅行者などというもので騒いでいる このバガゴミは北朝鮮の経済制裁で困る、外国人旅行者が過去最大規模で減っているにもかかわらず中国人旅行者がものを買っているなどと騒いでいる、夕張の破綻も閉山処理に583億円、又炭鉱の運営会社の税金の踏み倒したのが数十億円もあるにもかかわらず、巣の数分の1の公共事業が破綻の原因など大嘘を並べ立てている テレビや新聞などのバガゴミの間違えをあげたらきりがない 今回の尖閣諸島問題でも中国人旅行者が来ないとかバガゴミが騒いでいる、しかし実際に中国人旅行者がこようがこまいが日本経済には鯛いた影響を与えない 中国人旅行者が子落とす金が多く水戸もっても千億円程度、500兆円のgdpン意比べて0,02パーセントほどしかない 逆に日本人旅行者が中国に行かなくなり国内で消費をすることなども考えるとさらにその数字はちいさくなろ、それにもかかわらず、バガゴミどもアリ1匹がスカイツリーにはいってきておおさわぎをしているようなものである 冷静になって考えてみると、中国はあんちゃったブルで自分のことしか考えていない、日本でも恫喝をするのだから普通の小さな国は恫喝をしてひとたまりもないと考えるのが自然なことだろう、 そうすると頼るのはどこ何か、又中国についてくる国はどこなのか、 冷静に考えてほしい、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.26 13:19:12
コメント(0) | コメントを書く |
|