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周囲に漂うような臭さではないが、臭い!
昨日は真夏日、今日は打って変わって涼しい曇天。朝樽を覗いてみると、初日とは違うまだらな泡がふつふつと...。そして鼻を近づけてみると...。臭い!臭い!臭い! どう表現したらいいのだろう。ひいき目に見てもやはり悪臭だが、馬糞を水に溶いて日光を当てたときの臭い…かな?、そんなイメージ。ただ、馬糞の名誉のためにいっておくが、私は馬糞の臭いを知らない。 言い換えれば、腐ったワラに未発酵の人糞をかけたような、しかも、その人糞は、菜食主義者のもの。...そんな感じ。 ただし、鼻を近づけたときに臭うくらいで、近所迷惑になるほどではない。でも、着衣についたら臭いは消えないだろう、そんな深い臭い。さらに言えば、数十年前の田舎の囲炉裏の臭い。それが体に染み付いて…、そんなイメージ臭を少し足したような…。 ま、表現できん。 でも、ふと鼻をそむけたとき漂う芳香。これはなんだろう。ワインのような...発酵臭。少し身びいき過ぎるかもしれないが、一瞬、匂う。 ところで、下の画像は、朝嫌気発酵を防ぐため、塩ビ管で大胆にしかし細心の注意を払って、入念に空気を送り込むように攪拌した後、数十分後のもの。白い泡がみるみる沸き立つように広がっていく。このときは少し臭気が和らぐ。どうやら、全ての発酵がそうだが、好気的に発酵させるのがコツのようだ。 毎日何度でも、思い出したとき攪拌することにする。 そのために、怪しいおじさんと思われないために、この樽を庭のジャングル地帯に移動する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/09/06 09:12:33 PM
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