マルベリー家のミミズとエコガーデン

　実は忘れかけていた「綿」の鉢。
　お隣さんからいただいた種は、数粒あったが、全部ゴミと間違えられ妻に捨てられてしまった。お隣さんにもらった手前、捨ててしまったでは格好がつかない。で、そこいらじゅう探し回ってお隣さんとの境に一粒の綿にくるまれた種を見つけそれを植えたのが５月。

　発芽が遅く、多分一ヶ月程度は待たされただろうか。ようやく双葉が。

　成長も遅い。また、その後ミミズの餌やりの際、鉢ごと蹴飛ばしてしまい、本葉成長途中に根を切ってしまったこともある。

　夏場の暑さにこの小ささで、しかも根を切られた状態では生存不能かと、しだれ桑に日照をさえぎられる場所に移動。そこまでは、やむをえないが、今までその場所に放置状態。花が咲いたのも、虫に葉がかなりやられているのにも気づかなかった。ごめん。

　昨今、日中は２０度以上だが、夜間の温度はかなり低くなっている。

　今日。屋内に取り込んだ。

※画像は、室内に取り込んだ綿の実。上部が赤茶けているのは夜間の寒さによるのだろうか？そして、綿花がはじけることは出来るのだろうか？…つづく…