マルベリー家のミミズとエコガーデン

　こちらが、普通のタルコンポスト。


　こちらが、ミミズコンポスト。



　10月26日に同時投入したもの。27日にはタルコンポストには米ぬかと微生物を少し入れている。
　圧倒的にミミズコンポストの処理能力が高い。
　これはキャリアの差だろう。1年半以上稼動しているミミコンに対して、1年物の腐葉土を種として入れたもののまだ経過時間1ヶ月にも満たないタルコンを比べるのが間違いだったかもしれない。

　微生物の量の多寡ばかりでなく、ミミコンにはダニや微小昆虫がうごめく。

しかし、何よりミミズコンポストのすごいところは、ミミズに腐食有機質が食べられ、糞となって表土に置かれたときが、堆肥化完了ということだ。

普通のコンポストは、生ゴミの姿が消えてからも約1年くらいは熟成を待たなければならない。


　やっぱりミミズは偉大だった。