マルベリー家のミミズとエコガーデン

　わが庭の主役「しだれ桑」三兄弟の剪定後の画像です。

●末っ子であり、長女の「ミルク」
　　一作年に定植。そのため、昨年は上に成長させただけで剪定はしなかったが、今年は下の枝をある程度カット。かさ仕立てにしていく。



●次男「ケンタ」
　　数年前、「剪定」という概念さえ知らず、枝を強引に曲げた結果、枝を折ってしまった。結果、奇妙な枝ぶりになってしまった。昨年、一枝を上に少し伸ばし、ただ今整形中。ようやく子供の域を脱出しつつある。
　横方向に伸ばしてみようかなと思っている。



●長男「クワゴ」
　　剪定などというものつゆ知らず、しかも枝の伸び方のイメージさえ全く知らないまま育てていた。だから、枝は交錯、癒合し、かなり複雑な枝ぶり。でも、遠くから見ると、なかなか良い枝ぶりになってきている。



　さぁ、春。そして、新緑の候もすぐだ。でも、桑は、芽吹きが少し晩い。

　うちに庭の樹木で、葉の芽吹きの一番早いのは、やっぱりバラか？もう芽吹いてる。

　一番晩いのは何だろう。ブドウかアジサイか？昨年はなかったものがあるので、わからないが、今年は少し注意深く見ていこう。

　それにしても、やっぱり春はいい！

　冬の「眠り」を壊す、力強い音がするから、「生殖」の臭いがするから。