マルベリー家のミミズとエコガーデン

　ビオラの間から顔をのぞかせる、わが庭での「桃太郎ローズ」こと「スパニッシュビューテー」。こんなお茶目な姿もまもなく終わる。



　今年の日記に記載漏れだった「コンパッション」。初登場。
上が散り際、下が開花途上の花。遅咲き、枝を成長させながら、ゆっくりとポツポツと開花していく。アンジェラと一緒に購入したもので、私にとっては初めてのバラのひとつ。



　わが庭のミニバラは、元気がないが、その中で比較的元気な「ピーチ・プリンセス」。
ミニミズバショウといわれる「ヒメカイウ」遮光のためのヨシズの影から、恥ずかしげに楚々と咲くその姿がおしゃれでしょ。前景は稲。



ミニバラは全株養生のため東側に避難中だが、元気になりつつある。
ミニバラの元気のなさは、ウドンコ病の蔓延が第一原因だ。

　今年の経験から、この病気は制御できる自信がついたが、罹病してからの完全治療は少し難しいかもしれないとも思う。
　もちろん無農薬で防除の話だが、今年の「しだれ桑」が罹病していないことから、予防はできるかもしれないと思っている。