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カテゴリ: |__種から育った花
今日も暑かった。でも、まだ梅雨らしくないからっとした天気で、朝晩は涼しい。
今日は8株だけだが、ようやくペチュニアを植え替えた。まだ花色がわかるのは白の2株だけだが、9センチポットは根が回っているようなので、植え替えを毎日少しづつやっていかないと水遣りが大変になってくるし、生育にも影響が出るかもしれない。だから見切り発車となった。 この苗は、匍匐性のペチュニア。どんな伸び方をするかわからないので、少し高植えにしたが、用土が100円ショップで購入したココ繊維なので崩れる心配がある。 防止策として、後日根巻き用の麻布でマルチングする予定だ。実はこの麻布マルチは、春先のヒヨドリ「ピー」との戦いの際にあみ出した戦略マルチだ。その上から牛糞かバーク堆肥で覆えば完璧だね。 「ピー」との戦いは、不毛ではなかったが、その「ピー」は今どこにいるんだろう。 手抜き潅水設備も変更した。65センチプランターに二株だが、潅水チューブは3本。全部水流調節ドリッパーにして、2つをそれぞれの根元近くに少し水流を絞って置き、真ん中の一本を少し上にあげて水流を全開にして上から潅水するようにした。今までの水量の約半分くらいで済み、節水にもなる。 この作業途中、町内の婦人会のかたがたが通りかかり、いろいろなご意見をいただいたが、面白かったのは「雨水」に対する関心が高いこと。 私はあまりテレビを見ないのでわからなかったが、「雨水は植物に良い。」という放映があったらしい。 でもね、内緒の話。どうだろう。実感としてテレビの話はうそっぽいかな。「我が家の雨水は、2日降り続いても、夏場は翌日なくなる。そんなレベルです。」...それは伝えたが、理解してもらっていない感じだった。 「ビオラの勢いがすごかったのは、雨水を使っているからなのね。」...。これにいたっては絶句。 でも、これはこのままにしておいたほうが良いと思い、雨水を貯水するときの注意事項の薀蓄を披露しておいた。 明日、100でも200リットルでもいい、この町に貯水ダムができるかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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