マルベリー家のミミズとエコガーデン

　ここにきて、厳しい寒さが続く数日だが、昨年７月８日に挿し穂したブルーベリーは寒さに耐えて元気なようだ。下の画像は、１８cm鉢に植えかえ、戸外に置いたブルーベリー。４鉢とも元気なようだ。

●戸外のブルーベリー苗


　下は、小さかったので室内に取り込んでいるブルーベリー。２ポットとも元気だ。

どちらも、暖地向けのブルーベリー、ラビットアイ系だが、福島県北部の寒さには十分大丈夫、耐寒性はかなりあるようだ。

●室内のブルーベリー苗


　さて、インパチエンスだが、寒さにやられて親株が枯死し、続いて挿し芽の２ポットが枯れた。残るのは２ポット。これは、かなり寒くなり始めた昨年１１月４日に挿し穂したものだから、もともと期待しないでいたものだが、やはりここまで来ると何とか生き延びてもらいたいものだ。

●生き残っているインパチエンス苗


インパチエンスが枯死したので、その開いた場所に、トルコギキョウの苗を４ポットだけ取り込んだ。
　トルコギキョウは、ポット上げしたのが３７ポットだったが、現在生き残っているのは２５ポット。そのうちの４ポットだけ室内で、残る２１ポットが戸外でプチプチシートに包まれての冬越しに挑む。
　春の兆しは見えている。あともう少しだ。健闘を祈る。

●室内に取り込んだトルコギキョウの苗


　今月２０日あたりまでが正念場というところかな。週間予報では、ずっと最低気温が氷点下３度～５度、最高気温も４度以上にはならない日が続くらしい。