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テーマ:種から蒔く楽しみ(1415)
カテゴリ: |__種から育った花
トルコギキョウの3月定時観測。相変わらず全く面白みのない画像で申し訳なく思うが、トルコギキョウ播種後199日。明日で200日を迎える。
下の写真のものが、今まで観測してきたもので、8枚目の本葉を開きかけているが、大きさは変化なし。 参照>152日目の日記 ところで、芽を出し、ポットに移植したのは、37ポットだった。 しかし、今生き残っているのは17ポット。生存率が5割を切っている。 寒冷地では、温室のない戸外での栽培は少し難しいのかもしれない。 これからも、何苗残るかわからないが、気がついたことを記しておく。 1、土を凍結させてはならない。 2、小さな苗のうちは、水分をかなり必要とする。 小さな苗の越冬はここに矛盾が生じる。温室のない育成環境では、凍結が心配で水やりがどうしても控え目になる。小さな苗が枯れていった原因はここにあるようだ。 3、発芽気温が確か25度前後で、育苗気温が20度だと袋に記載されていたと思うが、生育が遅いため、小さなうちに冬を迎えてしまった。 関東以北では、戸外管理を前提とするなら、「春蒔き」を標準とした方がよいと思う。もちろんその場合、その年は咲かない。2年目の開花ということにはなるが、越冬時期に矛盾が生じない。 もちろん、我が「秋蒔き」のマル庭の越冬苗がどう育つかはまだわからない。もし今年、見事に咲いてくれたら、前言を撤回し、突然、自慢話をする……。かもしれません。 その際は、お許しを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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