マルベリー家のミミズとエコガーデン

　ミミズコンポストを発展的に拡散、庭との一体化を実現しようとした。

そして、バケツのコンポストをアスファルトの上にぶちまけた。が．．．。

　いない！当然、うようよとのたうちまわる彼らを想像していたのだが、ミミズがいない！全くいない！なぜだ？

　やはり、乾燥気味のマル庭の体質のせいだろうか。あの「ミズアブ」の経験がトラウマとなってしまったのかもしれない。

　しかし、当初の予定通りリセットを淡々と進めた。結果的には、ミミコン撤退になった。



　ミミコンは、将来的には再開する予定だが、今回は全面的に撤退せざるを得ない状況。

　ミミコンの遮光外枠も解体したが、その外枠に蜂の巣があった。



　その蜂の巣を解体してみると．．．。
巣立ちができないまま、どうやら死んでしまったようだ。

　何が原因だろう？もしかすると、ニームオイル？

　たしか、ニームオイルは肉食昆虫には影響がないといわれてはいるが．．．。

　さらに、この外枠部分にはほとんどニームオイルがふりかかることは無い。

　しかし、この巣の中の部屋は、６室。そのうちの２匹が死んでいたということは、マル庭の何らかの行為が影響していると思っていたほうが良いのかもしれない。



　ともかく、2008年のミミズコンポストは、リセットした。

　しかし、「ミミコン」は、「マル庭」の準主役だ。今日から、新しいミミコンが、静かに、ゼロから、スタートと思っている。