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地温が上がってきたのだろう。コガネムシの最終齢の幼虫が地上近くに上がってきている。
今日は夏の花に植え替えのため、少し「しだれ梅」の樽を手で掘り返しただけだったが、コロコロとした大きいコガネムシが数匹いた。これが間もなく蛹になり、成虫になり飛び立ち、やがて産卵にやってくるのだろう。 今年は、この「しだれ梅」の樽プランターの厄年のようだ。春にアブラムシにやられ、いまだアブラムシは沈静化していない。この、梅につくアブラムシは一種独特でよろいをかぶっているかのようにしたたかだ。 明日、アブラムシのいるその部分は切除して、新しい芽を育てることにする。 それはともかく、問題は、根だ。コガネムシだ。今年はいいとして、来年のために、コガネムシに産卵させないための防御対策をしなければ...。 幸か不幸か(多分不幸)、我が家は鉢植えの庭ため、絶対的に防御できる方法はある。 鉢表面に産卵できないように網をかぶせることだ。 で、周りを探したら、こんなものがあった。 たまたま以前循環水槽用の12V水中ポンプのフィルターとして使おうとして、購入していた台所排水口用のストッキング素材の袋が目に入った。 そして、これに軽石の小粒を入れてみた。たたいて均せば約14センチ四方の大きさになる。30センチ鉢程度なら4~5袋を作ればいい。 さて、今日はイメージ作りのために軽石でやったが、素材は何が良いだろう?パーライトも良いかもしれない。 この袋に、直接トウガラシエキスをしみこませるのもいい。そして、その袋の下に、ニームパウダーを肥料の代わりに蒔くつもりでいる。少しおいて米ぬかもね。 名づけて、「ストッキングマルチ」。明日から開始する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/06/06 09:29:52 PM
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