マルベリー家のミミズとエコガーデン

　今日はマルベリー（桑）の第一回夏剪定をやった。

●しだれ桑　クワゴ



●しだれ桑　ケンタ



●しだれ桑　ミルク



　毎年のことだが、今回は間引き剪定で、込み合った枝を下からもぐりながら切り取っていくだけ。



　少し風通しが良くなりました。



　スズメのために、少しクワゴ（桑の実）も残してあげました。



　長男クワゴと長女ミルクにアメリカシロヒトリが巣くっていました。

クワゴについていたアメシロ。
数日発見が遅れたら大変なことになっていたかもしれませんね。



ミルクのほうは、肉眼では見えないくらい小さい。



　我が庭で、唯一ニームオイルを散布しないのはこのしだれ桑だけ。害虫が多いといわれる桑だが、アブラムシもコナジラミも全くつかない。アメシロは早期発見で全く実害は出ない。剪定を頻繁にする必要があるが、意外と手がかからない樹木だ。

　剪定くずはガラ袋ひとつくらいになったが、これが３分の一くらいに減量したらミミコンに投入予定だ。

　今のところ、我が家のバケツミミコンは生物(namamono)が多すぎるため、ちょっと温度が上がりすぎる。

　我が家のバケツミミコンが、本来のミミズコンポストとして機能できるまでになるのは１０月以降になるかもしれないですね。