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テーマ:家庭菜園(58676)
カテゴリ:★家庭菜園
今日は、マル庭コンセプトのひとつ、「手抜き」について一言。
「蜂の巣作り」をみて...。 トマトの水液補充をしていたとき、奇妙なかなり長い尾を持つ昆虫が私の目のまえを通り過ぎた。 急いでカメラを取り出し撮影。空中での撮影は失敗に終わったが、それは尾の長い昆虫ではなく、イネ科の葉をくわえて飛んでいる蜂だった。 水耕栽培装置2号の棚は自然の竹で作ったが、そこに巣作りをしているようだ。 下は、昨日の日記にも掲載したが、その装置のトマトの画像。 画像にある横の長い竹棒の奥直下の竹に巣を作っていた。 マル庭は、手抜きである。雑草も気のむいたときしか抜かない。そこには背後に「雑草利用の哲学」があるのだが、それは「手抜きの意図」に利用されるだけだった。 今日のこの蜂の巣作りは、その意味で画期的なことかもしれない。 「雑草利用の哲学」から、マル庭では雑草をある程度引き抜かずに放置している。 また、引き抜いた雑草もその場に置いている。 蜂の巣の材料が、どうやら放置されたこれのようだ。 いわゆる「ビオトープ」が、水辺だけではなく、庭全体のコンセプトになっていく兆しを感じる。 今日は、他からは少し非難を浴びるコンセプト、マル庭流手抜き方「雑草利用の哲学」に、少し自信を持った日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/07/27 10:24:35 PM
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