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カテゴリ:★マル庭の花
今年マル庭で冬越させる花たち。
----------------初めての挑戦----------- ●トルコギキョウ 昨年は秋に種を蒔いて、小さな苗の状態で冬越させたが、開花株の冬越は初めての挑戦となる。 トルコギキョウは開花後は枯れるといわれているが、開花株でも冬越できたとの情報もあるので、挑戦することにした。 とはいえ、昨年の育苗同様、戸外での冬越である。さてどうなるか。 写真の、根元にロゼット状に展開しているのが新しい葉だが、長く伸びている茎の葉が黄変し始まっている。これは切ってしまった方がいいのだろうか?全く未知だ。 ----------------2度目の挑戦----------- ●インパチェンス これは昨年も挑戦している。 昨年は11月初旬に挿し穂したものの冬越だったが、今年は9月24日と10月と、2回に分けて挿し穂している。 その内すでに3株ほどはお亡くなりになり、2株は里子に出しているが、昨年よりは根が張っている状態での冬越になる(多分)。 昨日から、朝晩が急に寒くなってきたので夜間だけ室内に取り込んでいるが、やや葉のつやがなく、元気がない感じがする。 昨年の生存率は20%である。さて...。 ----------------以下は、むしろ冬越させないと咲かない花----------- ●ルピナス ラッセルルピナス。一度夏枯れして地上部がほとんどなくなるが、涼しくなると復活してくる。 そして、冬の寒さが厳しいときは地上部は枯れるが、春になるとまた復活する。 「ノボリフジ」とも呼ばれ、藤と同じくマメ科で、花はほぼ同時期に咲く。 藤の下垂する花とルピナスの花の登る姿の対比は面白い。 ルピナスは、放っておいても毎年咲いてくれる。「私に優しい」美しい花である。 ●ビオラ 我が家のビオラは、今年は異常なほど育たない。おそらく種を蒔いた頃、8月中旬以降の寒さの所為だとは思うが、加えて、覆土を全くしなかったことと日照を確保できない場所に長時間置いておいた所為もあるだろう。 下の写真では、小さすぎて全く見えない苗もある。 今日は、大きかろうが小さかろうがお構いなしに半分ほどポット上げした。その数63ポット。 明日には全部のポット上げを完了する予定でいる。120余のポット上げになるが、その内いくつ生き残れるか?さらにポット上げできないくらいの微細苗もあるが、それらもすべて育苗継続するつもりだ。 今年は何かが少し変なマル庭だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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