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11月1日の川物語の散歩。
我が家の近くの川。今日は上流に行ってみた。 300メートルほどいくと、急に川幅が狭くなる。どうやらこちらは本流ではなさそうだ。 用水路のようだ。かなり細かく分岐している。 南側分岐への追跡をあきらめ、東側に向かう。 阿武隈急行の線路下を通り、東の山手から流れているようだ。 砂子堰から流れているのかな?とすれば、この水は広瀬川のもの。 広瀬川の水が、この川を通って元に戻るということか。 ちなみに砂子堰は、南からの東根堰の水流が逆流しているらしい。 その水は、阿武隈川の水。 なんかわけの分からないことになっている。 もと北方向を見ると、線路をまたぐ陸橋が見える。 この下を通って今日は帰ることにする。 陸橋をくぐると、阿武隈急行の電車の基地がある。 少しあぜ道を通りながら遠回り。花が咲いていた。タンポポではない。 この辺から少し高台にある水田は、おいしい米の取れるところ。土の質なのだろう。 遠くに見えるのが、元の梁川町役場、今の伊達市役所梁川分庁舎だ。 今日(2日)は、広瀬川の上流を歩いたが、デジカメの電池切れで全く撮影できなかった。 後日再挑戦しよう。いつも見慣れている光景だと思っていたが、意外に美しい街中の広瀬川だった。 また、新たな散歩のテーマも発生した。街中のしだれ桑を探しての散策だ。意外と多いかもしれない。 さらに、わが町の歴史を全く知らない自分に気がついた。砂子堰、東根堰の話はよく聞き、それが3~4百年前に作られたことは知っているが、誰が何のために、そしてどこをどう流れているのか全く知らない。 歩いてみることは、まさに新発見の連続ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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