マルベリー家のミミズとエコガーデン

　今日、西洋ワサビ、別名ワサビ大根、英名ホースラディッシュを収穫した。

　寒さで枯れこんできたので、もうそろそろ辛さも増しているだろう。



　葉の根元を持って持ち上げると、根元からすっぽり葉が抜けた。
根元からは新しい芽が出ている。


　プランターごとひっくり返してみると、根がびっしりですね。
底網から細根が出て、そこからまた根が太くなって網の下にも小さな大根が出来ているのが見える。



　根の土を落とし、洗ってみたがどうやら太い大根はなさそうだ。
太いものでも鉛筆くらいで、商品価値は無い。
鉛筆の芯くらいのところをかじってみたら、ゴボウの香りがして、何だこれは？と思っていると、辛い！辛さが鼻に抜ける。間違いなくワサビの辛さだ。
いわば、香りの無いワサビといったところか。



　適当に切り分け、その時来店していたお客様や隣近所に配ったら、株もとの塊と鉛筆の芯しか残らなかった。さあ、どうして食べようか。