マルベリー家のミミズとエコガーデン

　今朝は寒かった。水辺ビオが初めて氷りつき、ホテイアオイも凍みついた。インパチェンスももちろん枯れこみ、しだれ桑の葉もいっせいに散った。

　ところがどっこい、まだアオムシがうごめいている。ブロッコリーの葉の上で、霜を布団にうごめいている。

昨日も十数匹手で取ってポイしたが、今日も８匹程度いた。

　細かい繊毛に保温の役割があるのか、大小に関わらず例外なく糸のようなものを吐いているので、これが防寒被服かわりになるのか？蛹になろうとしているが、小さすぎてなりきれないのか。



　ともあれ、家の近く、そしてその軒下まで真冬がやってきた。

明日は剪定ハサミを研がなければ。

さて、バラの、クレマチスの誘引はどうしよう。フジはどうする？しだれ梅を植え替えようかな。ビオラの色の配置はどうする？

　春への想いが膨らむ楽しい「白いキャンバス」の季節がやってきた。