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カテゴリ:マル庭の料理
今日はまた「燻製」をやろうと思っていた。
食材は、タコ、手羽先、ササミ、そしてプロセスチーズ。 タコは刺身用の茹蛸を数日前からタマネギと一緒に塩漬けにしている。 その時は、酒がなかったのでビールを少量と塩のみで漬け込んでいる。 そして本日朝から手羽先、ササミの仕込み。これらに生姜、ニンニクをおろしていれ、塩コショウを適当にふる。その後日本酒をドボドといれておく。 同時に、タコにもニンニク、生姜を入れ、日本酒も入れた。 今日は、安全のために、これらをボイルすることにする。 沸騰しない程度の温度で7分間ボイルした。表面が白くなる程度だが、表面の殺菌にはなるだろう。 私の辞書には「レシピ」という言葉はない。すべて感覚だ。もちろん先達の方たちのやり方をまねながらだが、意識的にいい加減な感覚で、自分なりに失敗を重ねることの方が大切だと思っている。 さて、燻製。 キッチンペーパーで湿り気を取り、下の画像右上の青い網カゴで風乾すること3時間。 そして、下の燻製器で2時間ほど燻した。 燻材はヒッコリー。 今まで冬の寒い中で何度かやってきた燻製だが、今日は少し勝手が違う。この場所は直射日光を受けるとかなり暖かくなる。燻製器内温度の上昇も激しくなるだろう。 そこで新兵器。とんがり帽子の蓋が登場だ。 この蓋はダンボールで作ったもので、アルミ箔をはってある。高さがあるので、いくらかは器内温度の上昇を抑えてくれるだろう。 ●プロセスチーズの燻製 ●タコとササミ ●手羽先 実はまだ味をみていない。多分おいしいだろうとは思うが...。 燻製には時間がかかる。今日は営業時間中に仕事を捨てて、燻製に付き合ってみた。もちろんビールつきだが、おつまみはない。 無為に時間が流れる。しかし至福のときではある。 このゴールデンウイークの間、閉店時間を1時間早めて午後6時にして、少し楽しんでみようかと思っている。 さて、園芸テーマ。 本日は、本当に小さなスミレが咲いていた。誰も気づかない、しかしはっきりと意思表示している。近くの公園ではところどころに群生していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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