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昨年、夏から元気がなく、秋には枝が枯れ始まっていたポールズ・ヒマラヤン・ムスクだが、やはり枯れていた。
一昨年、昨年とカイガラムシにかなりやられているのを気づかず放置していたため、かなり樹勢が弱くなくなっていた。 そこをつかれたのだろう、犯人は「テッポウムシ」。 根元から進入して、根の下方を食害していったようだ。 そのため、その下の根は、完全に腐食していた。 その「テッポウムシ」の下に、赤黒いミミズの姿が垣間見える。 決してミミズが根を食ったわけではない。根が完全に腐食しているということだ。 その腐食土の空洞に棲むミミズ↓。 テッポウムシを取り出した。(ミミズは丁寧に庭に戻した。) この食害だが、外観からは全くその兆しは見えなかった。 「ワイルドガーデン!」などと公言して、鉢の根元は雑草が生え放題、全く根元が見えない状態だった。それが良くなかった。 それに、この場所は「水辺のビオトープ」エリアの奥にあり、特に夏以降は、顔を近づけてみることもできないところだ。それが災いした。 毎年、「しだれ桑」にはテッポウムシ対策「ダンボール作戦」をやっているが、バラにはやったことがない。また、この「ダンボール作戦」は、基部の凹凸が多いバラにはやりにくい。 別な対策を考えなければならない。 _________________________________________________________________ さて、残ったのは、一人では移動できない50センチの大鉢。しかも、下は廃材を使った花台のため、腐食しかかっている。 いっそのこと、ここをミニチュアロックガーデンの延長エリアにしてしまおうか、と、今思いついた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/03/23 08:00:27 PM
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