マルベリー家のミミズとエコガーデン

　徒長気味の「種からのビオラ」たちだが、まだまだ元気。

しかし、後が控えているので今日から少しづつ処分していくことにする。

　その後に控えているものは、花ではなく「サツマイモ」だ。

　つまり、「ビオラ」の古土を、「サツマイモ」に流用する算段をしている。

●処分した「ビオラ」



●その古土を使って、「サツマイモ」の鉢二つを準備した。



　ルピナスが咲いている。
そのルピナスの手前に、５０cm角のスリット鉢がある。その奥に４５CM径の黒い果樹用鉢。それらにサツマイモを植える予定だ。

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　毎年恒例だが、「ビオラ」の処分中に「もったいない。」と言って行かれる方は多い。

　しかし、私自身が一番もったいないと思っていることを誰も知らない。

　実は、夏秋の花の後継者が育っていないのだ。

　「もちろんもったいないと思うよ。これからわが庭に花の無い時間が長く続くのを一番知っているのは私だからね。」といいたいのをこらえ、「ビオラは、冬と春の花ですからね。」と、力なく皮肉り、ささやかな抵抗を試みることしかできない私がそこにいる。

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●４月２９日種まきの後継者たちの、今日現在の姿がこれだ。

　■マリーゴールド：「ホワイトバニラ」
　　　２、３日中にはポット上げ予定だが、定植までには程遠い。



　■ペチュニア（ソナタ）
　　　本葉は出たが、最近の寒さで成長がほとんどストップしている。



　■ペチュニア（バカラ）
　　　同じく、成長が遅い。



　昨年は「ヒマワリ」を育てたので、その成長は早く間隙を埋めることができたのだが、今年は種まきをしなかったので、葉の緑で空間を埋めることすらできない。

　また、「冬越のインパチェンス」も主役に育つには時間がまだまだかかりそうだ。