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テーマ:種から蒔く楽しみ(1410)
カテゴリ: |__種から育った花
本日夕方、ヒマワリを放射能汚泥プランターに定植した。手で掘りながら移植したが、硬くてよい状態の土ではなかったので、さらに軽石を少し加え、肥料は油粕のみ。
少し徒長気味だが、多分大丈夫だろう。 さてここから見える近隣の写真が下。 手前赤の○が汚泥プランターに植えられたヒマワリのあるところ。 黄色の○が児童公園。 ここは、最近どうも草の繁茂が見苦しく、割烹ホテルMの元社長Jの発案で、彼と私のたった2名で刈取り片付けたが、昨日、市の要請で不十分なところの刈取り清掃をシルバー人材センターがやってくれたらしい。 これで中心部の線量は激減したと思うが、刈取った草の処理は私たちがやった状態のままで、子供を不安なく遊ばせるには少し不満が残る。 これは、国の無策に起因するのだろう・・・多分。 緑の○がその割烹ホテルMの駐車場だが、陥没している。そして、残念ながらこの割烹ホテルは現在営業を停止している。 そして、この街で50人以上の宴会ができるところが無くなった。 これを、経済活動の中でのあたりまえの一事象と受け流してしまっていいものだろうか、とは思うものの、われわれにはどうしようもない。 ピンク○はここいら近辺随所に見られる屋根瓦の破壊被害。それらのほとんどがいまだ改修されていない。瓦不足と人夫不足が主な原因だ。 人が来ない...?「フクシマ」の風評が、そこまでいっているの? ______________________________________ 地震の直接的な被害は自助努力に負うしかない、または我慢するとしても、原発事故の風評被害の影響は着実に大きくなってきている。 これは我慢できない。 そして、「フクシマ」の幾多のブランドが崩壊した。 それは、誰が責任を負うのか。明らかに国だが、その主権者たちは今ここにはいない...。 <続く......かもしれない> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/07/03 09:33:44 PM
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