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カテゴリ:★マル庭の花
2年前に、山野草の寄せ植えを小さな鉢でいただいた。
何が植えてあるのか全く分からないまま、その年は小さな鉢植えのまま育てていた。 そして、それを翌年ニンニクを育てていた大きな鉢の上に放置したら、ユリの花が咲いていた。 ●タカサゴユリ(※これは昨年8月の写真です。) ※昨年の8月の画像。クリックで別窓が開きます。 そして、今年は...。 そのタカサゴユリの姿が全く見えない。 そのかわり雑草のような見たことも無い葉の草がはびこってきた。 そして今日その花が咲いた。 ネットで調べてみたら、●「ヤマホタルブクロ」のようだ。 かなり繁殖力が強いようで、大きな鉢いっぱいに子株も作っていた。 実はここにはもうひとつ。昨年採りわすれたのだろうかジャンボニンニクも生長していたが、この「ヤマホタルブクロ」が全てを覆い尽くす勢いだ。 ところがどっこい「タカサゴユリ」は強かった。生きている。 「ヤマホタルブクロ」を押しのけるように急激に伸びてきて、太陽の光をいっぱい浴び始めた。 タカサゴユリの生存能力はかなり高い。 二年目でいただいた小さな鉢の寄せ植えの草たちがようやく判明した。 ホタルブクロ、スミレ、タカサゴユリ、そして「斑入りドクダミ」だった。 実は、この下で●「斑入りドクダミ」が花を咲かせようとしている。(写真は後日) 自然の中での植物たちの生存競争はかなり厳しい。しかし彼女たちはそれを乗り越えて生きるたくましい戦士たちだった。 しかし、我が庭の南向き乾燥地帯に彼女たちを移動したらどうなるだろう。我が庭に湿ったエリアを作る? これは無理だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/06/04 08:59:58 PM
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