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カテゴリ: |_クレマチス
我が庭は、マルベリーを称するベリーの庭です。ですから、当然「桑(mulberry)」と「ブルーベリー」は挿し木で育てたことがあります。それと「バラ」もね。 でも、クレマチスはあまり挿し木に挑戦をしたことがありません。(一度いい加減にやって全部失敗しています。) クレマチスの挿し木の枝を欲しいと頼まれることは無数にあります。延べで数十本は差し上げているでしょう。 おかげさまで咲いたよというお便りもいただきますが、唯一そのお便りが届かないクレマチスがあります。 それがテキセンシス系 プリンセスダイアナ。さて、これは責任問題(?)です。本家の我が庭でやらないままにしておくことはできません。 否、水遣りの際、水が可及的速やかに鉢底から流れていく姿を見ると、この株はこの鉢の中で限界まで成長しているのが分かります。 我が庭の事情としても次の世代を育成していかなければならないのです。 ということで、今日は第一回目の挿し木に挑戦してみました。 しかし、やっぱり私の性格なのでしょうか、ネットである程度調べてからの着手でしたが、結果、そのいい加減さは変わりませんでした。 かなりいい加減な挿し木です。 ●水揚げ数分の「白万重」。右外1ポット。 ●水揚げ2時間はしたが、切り取り部位がいい加減になった「プリンセスダイアナ」。左外縁4個。 言い訳を言わせてもらえば、多少実験的要素もあり、こうしたという思いもあります。 ●真ん中がミニバラ。水揚げなし。あらかじめ予定し作っていたポットが一個余ったので挿してみただけです。 しかし、ここは朝日が強く当たる場所。明日朝早く起きて置き場所を考えねば。 もしかしたら、本家の強みを発揮して、「挿し木成功したよ。」といえる日が来るかもしれない。 そしたら、何度も失敗している人に分けてあげよう。 しかも、失敗してもまだ時間はある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/06/30 08:18:35 PM
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