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カテゴリ:伊達市を歩いて楽しむ
先日、砂子堰の「伊達の逆さ水」コースを紹介しましたが、今回はその逆を行きます。
逆さ水基点から広瀬川取水口に向かって遡上していくコースを紹介します。これが、先日紹介した「伊達の逆さ水」の起点付近から、上流を撮ったものです。 この道には、両側に水路があり同じ方向(奥くから手前)に流れています。 この道路を少し行ってから逆さ水の基点を撮影したのが下の写真です。 道路左側の水路がここから大きく曲がり先日紹介した「伊達の逆さ水」となります。 この道路には、右側にも水路があり同じ方向に流れていますが、この水は道路下を潜り抜け、遠くに赤い水門が見えますが、これを通過後西側の水田地帯に流れていきます。 その赤い水門はこれです。春、田植えの時期が近づくと驚くほどの音を立てて水が流れ出します。 この音を聞くのもまた楽しみです。 そして、上流に向かって数メートルもいかないうちに、最初の大きな水門があります。 振り返っての撮影ですが、これらの水門は、少し離れて右下方を流れる広瀬川に排水するための門で、水量の調節をになっているものと思われます。 そこから数百メートル。中沢から間野へ抜ける道路がありますがそれを横切ってすこし進むと、葉柴分水があります。 この進路を横切る道路は、左に上ると中沢は、右に下ると広瀬川にかかる間野橋に通じています。つまり、広瀬川は手の届くようなところにあるのです。 それはともかく、画像は葉柴分水です。右側の水路をよく見てください。ここからこの道路の右側に水路ができています。どうやらこの道路の一見無駄と思われる東脇の水路はここが起点のようです。 ( 続く ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/11/30 08:47:11 PM
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