マルベリー家のミミズとエコガーデン

[ |＿水耕栽培] カテゴリの記事

全61件 (61件中 1-50件目)

1 2 >

• 

  水耕栽培のミニトマトの成長と水耕装置のトラブル

  　我が家の水耕栽培のトマト「二人のアイコ」は、遠目には順調に成育しているように見える。　地上部の高さもレッドが１メートル８０センチ、イエローはそれより１０センチ低いくらいか。　実も大きくなり色づき始めた。　しかし、勘に頼った私の水補給が、今年はかなり狂ってしまい、何度か水切れを起こしてしまった。　おそらくその所為だろうと思うが、レッド、イエローともに尻腐れ病をおこした。　特に、イエローがひどい状態だ。　下はその状態だが、この花房のほとんどが病に冒された。　今日分かったことだが、どうやらそのイエローの育つ「水耕装置一号」にトラブルが発生していたようだ。　かなり致命的な構造的欠陥に起因するトラブルだ。　一号、二号とも基本的な構造は同じだが、一号は根の直下にパイプがあるため、根が伸びるたびにその重さが直接パイプにのしかかる。　そして、それを支えているのは脆弱なビニールパイプだ。それが折れ曲がっていた。したがって、水流が全く止まった状態だったため、おそらく酸欠を起こしたと思われる。　一昨日から葉がしおれているなとは思っていたが、葉が枯れだしているのを今日確認した。　尻腐れ病とこれらの現象は、私の「慣れ」と「怠惰」が呼んだ病気である。　ミニトマト「二人のアイコ」に大変申し訳なく思う。　でも、がんばってくれ！と、願う。　　　

  2010/06/27

  コメント(0)

• 

  水耕栽培のミニトマト「アイコ」の実がなった。

  　赤いアイコとイエローアイコ、「二人のアイコ」を水耕装置にセットしたのが４月２５日.　それから一ヶ月。イエローアイコの一番花房の実がすこし大きくなってきた。　↓下は、アイコ（赤）の全体。「二人のアイコ」ともに第二花房の花を咲かせようとしている。　↓これは、５月１４日に定植したキャロルツリー。こちらは土栽培だ。　購入は「サカタのタネ」からだが、届いたときから茎ががっちりした苗で驚いた。それから１０日、全体の大きさは全く同じ、一見育っていないように見える。　しかし、第二花房も伸びはじめている。第一花房の実が大きくなるのも間もなくだ。 この調子では５段まで育てたとしても、草丈は１００センチに届かないのではないか。　大きさ比較のため黒いボールペンを指して撮影した。どんな実がなるのか、面白いトマトだ。　我が家のトマトの「つまみ食い」を、毎年楽しみにしていてくれる人たちがいっぱいいる。今年は、このキャロルツリーも話題になるだろう。＜ないしょの話＞初めてトマト栽培を始めたときは、赤いトマトの房なりが店頭を飾ったらきれいだし話題になるだろうなと思ってのことだったが、残念ながら赤くなれば即誰かの口の中に消えてしまい、店飾りにはならない。ま、それはそれでうれしいことでもありますが。

  2010/05/24

  コメント(0)

• 

  ミニトマト「イエローアイコ」開花。キャロルツリーの苗を鉢に定植。

  　　2月に通信販売で発注していたが、すっかり忘れていたミニトマト（キャロルツリー）が今日届いた。急きょこれを鉢に植え替える。　これは、節間が短く大きくなっても1メートルくらいにしかならないらしい。　かなりしっかりした苗だ。　３株を水耕装置のそばに並べる。こちらは土栽培。　水耕栽培の二人のアイコは順調に育っている。イエローアイコが、今日開花した。水耕装置２号のアイコ水耕装置１号のイエローアイコ開花した。　「二人のアイコ」は、高さ１メ－トル以上のところを横に伸びさせるが、その下に「キャロルツリー」３本が育つ、高さ２メートルあまり横４メートル５０の「トマト畑」になる予定。うまくいけばね。

  2010/05/14

  コメント(0)

• 

  水耕栽培のミニトマトの根とミミズ

  　我が家のミニトマト「アイコ」は、二人とも水耕栽培用の根を張り出した。　画像は、水耕装置1号の「イエローアイコ」の根だが、土耕栽培のそれと比べ、かなり太い根を伸ばし始めている。　水耕装置にセットしたのが４月２５日だから、これは１週間経過後の画像になる。　内蓋にミミズが一匹いるのはご愛嬌。彼はこのままこの装置内で生きていくつもりだろう。子孫の繁栄は望めないかもしれないが、彼が一生を送るだけの環境はこの装置内にできるようだ。＜参照＞２００８年１２月のトマトの根とミミズ（別窓で開きます）　私は、土栽培の根と水耕栽培の根は明らかに違うと思っている。それは多分間違いない。ミミズが水中で生きることができる有酸素環境を、水耕のトマトの根が作るのだ。　無責任かつ乱暴な仮説だが、例えていえば「レンコン」の根に似た機能を持つのではないか？　そして、その適応能力が最もあるのがナス科で、アブラナ科、バラ科も続く。マメ科も大丈夫だったが、少し不安がある。　もしかするとツツジ科もありかな？ツツジ科の「ブルーベリー」はどうだろう？「ブルーベリーは水で育てる」とも言うし．．．。試してみる価値ありかもしれない。　ともあれ、「二人のアイコ」は、天候不順にめげずに水栽培の根を伸ばし、成長をはじめた。

  2010/05/02

  コメント(0)

• 

  ミニトマトを水耕装置に定植した。＜二人のアイコ＞

  　ミニトマトを水耕装置１号、２号に定植した。普通のアイコ（赤）とイエローアイコだ。●水耕装置一号の内部　これが一番最初につくった水耕装置。ただし、今年はポンプ周りのフィルターを取り外した。　緑の吐出口から散水されるが、今年はフィルターを取り外したのでこれが目詰まりをおこすかも知れない。　　　　　　＜参照＞２００８年３月製作の水耕装置１号（別窓で開きます）●１号に植えた「イエローアイコ」　今年はかなり手抜きで、昨年までは上蓋の上にダンボールと遮光シートをのせたが、これも省略した。●水耕装置二号の内部　１号の反省点を踏まえて、中央部の塩ビ管をなくし、根域を広くとるために最初からフィルターを付けなかった。結果、やはり目詰まりしたので、緑のミスト吐出口を取り外した。●２号に植えた「アイコ（赤）」　尚、１，２号ともに赤い棒が見えるが、これは水位を見るものだが、実際は勘に頼って自分の好きなときに、適当に水位調節はやっている。　さて今年はどんな景観を見せてくれるか。２人の「アイコ」。実は、昨年は購入苗を間違えて、「二人のアイコ」は出会うことができなかった。（別窓で開きます）

  2010/04/25

  コメント(0)

• 

  水耕栽培　ー　トマトとペチュニア　ー

  　また、大変な間違いをしてしまった。　苗購入時の間違いだ。赤いミニトマト「アイコ」を購入したつもりだったが、どうやらそれは大玉トマトだったようだ。いくら考えてもラベルに「アイコ」と書いてあったように思うのだが．．．。　ま、いまさら騒いでも仕方がない。今日からこれを「大玉アイコ」と呼ぶことにする。　この大玉アイコ、すこぶる元気。ミニトマトと比べると、成長はやはり遅いが、葉も茎も大振りでたくましい。　下が、その実。私のこぶしの半分ぐらいの大きさまで育ってきた。　さて、「イエローアイコ」だが、少し暴れ気味。これは、かなりのじゃじゃ馬だ。　花房の先からさらに枝を伸ばそううとする。　肥料過多なのかもしれないが、水耕肥料の希釈倍率を変えるのも観察の連続性を切るようになるので、このまま様子を見るつもりでいる。　この「イエローアイコ」は、購入時点で蕾を付けていたが、それが色づいてきた。間違いなく黄色だ。　この黄色トマトは、赤色と比べて完熟の時期を見極めるのは少し難しいかもしれない。　さて、水耕栽培装置３号に、６月１５日に挿し穂した「こぼれダネのペチュニア」だが、ここ数日寒さが続いている所為か、しおれることなく元気だ。　もしかすると根付いてくれるかもしれない。　水耕の方は成長している兆しさえ感じられる。　土耕のほうは、ナメクジにやられ放題やられているが、まだ元気。　ただ、問題は、これらの挿し穂が、全部同じものだということ。全部成功すれば、このプランターは白花のペチュニアで、白一色になる。　それはそれで美しいかもしれないが、実は、（ペチュニアには内緒の話）根付かないことを想定して、密かにアサガオの水耕栽培を考えていた。　ま、もし根付いてくれたら、それはそれでうれしいことではあるが．．．。

  2009/06/20

  コメント(4)

• 

  イチゴ撤収。それに、こぼれダネのペチュニアを挿してみた。

  　水耕と土耕のプランター植えイチゴを撤収した。　そこそこ食べることはできたが、資本回収率はマイナスだった。とはいえ、ディスプレイとして、また、話題性の効果は抜群だったといっていいだろう。　わが庭の東側は、話題性が第一に優先される。その意味では投資回収率は及第点のイチゴ栽培だった。　イチゴは、根張りがそれほどではないと思っていたが、意外と塩ビ管の形に根が張っていた。　さて、この後、このプランターをどうするか。全く考えていなかった。　やっぱり水耕栽培適正は、ナス科の植物がいいかな？と思って、庭を見渡したが、あるのは脇芽からのトマト苗と一昨年からこぼれダネで育っているペチュニアだけ。　トマト３苗では、３つ合計水量６リットルの装置では無理だろう。　ということで、ペチュニアの挿し木をしてみた。挿し木が苦手なクワゴの父さんだ。しかも、かなり掟破りでの挿し木だ。　適当に切って、花芽があろうが無かろうがランダムに、しかし、すばやく押した。　トマトの脇芽の挿し穂と同じ感覚での挿し木だ。トマトはほぼ１００％の発根率だが、多分そうはいかないだろう。　しかし、もし根付いたらうれしい。

  2009/06/15

  コメント(0)

• 

  イチゴ、ようやく色づく。

  　我が家のイチゴの実がようやく色づき始めた。　　　　　　昨年の様子　　昨年の１０月１日に苗を植えた。下の写真は、昨日のものだが、奥の方が水耕栽培で、前面が土栽培。少し葉が茂りすぎかな？　土栽培の方は、元肥以外には米ぬかをやったくらいで、肥料はあまりやらなかったつもりだが、窒素過多かもしれない。　実つき、はどうやら土栽培に軍配が上がるようだ。ただし水耕装置にセットするときに不手際があり、根をいためてしまったのが差が開いた直接の原因かもしれないが．．．。　　　昨年の植え替え直後 元気が無かった。　　　その一ヶ月後、昨年の１１月の様子　来年再挑戦するときにはもう少し植え方を工夫すべきだと思っている。　ともあれ、ようやく色づき始めた。　反省点は多々ある。虫のいない時期に人工授粉をしなかったこと。その後実選りをしなかったこと。などなど。　我が家のある福島県伊達市は、これからの「モモ」「きゅうり」「柿」と並んで「イチゴ」の産地でもあり、家族のイチゴに対する舌は厳しい。　間もなく冷たい「忌憚のないご意見」が聞けそうだ。　今日はしばらくぶりで一日中雨だった。明日から草木たちの急激な成長が楽しみだ。

  2009/05/17

  コメント(0)

• 

  「水耕栽培」の絹サヤ撤去、そしてミニトマト設置。

  　まだまだ収穫できる絹サヤだが、頂き物もかなりの量になるので、食べるのが追いつかない。　だから水耕装置２号の絹サヤを撤去することにした。．．．．．．＜本当は早くトマトを植えたくてなんですけどね。＞　さて、絹サヤの根が下の画像だが、根の量は意外と多い印象を持った。もちろんトマトと比べれば雲泥の差だが、やはり暖かくなってからの成長はかなり急激のようで、根張りもそれなりに多くなったいくようだ。　下は、それを取り出して、裏面(下)から撮ったもの。きれいな根だ。根瘤もある。マメ科も水耕栽培に適しているように思う。　さて、撤去してどうするかといえば、お約束のトマトを設置するのだが、水耕装置２号をさらにシンプルにした。　この装置は塩ビ管に散水部品を付けたものだったがこれをはずした。目詰まりを起こすからだが、そうすると表面への水飛沫が激しくなるので、中間に、中央に穴を開けた鉢受け皿を逆さにして置いた。　今日セットしたのは、ミニトマト「アイコ」のレッド。　十日くらい前、装置１号にミニトマト「アイコ」のイエローを植えている。これはやはりそれなりに大きくなっていた。　明日までに支柱を増設予定でいる。

  2009/05/16

  コメント(0)

• 

  水耕栽培「トマト」２００９年は「イエロー　アイコ」スタート！

  　今日、水耕装置１号で夏野菜「トマト」栽培をスタートした。定番のミニトマト「アイコ」だが、今年は、とりあえず「イエローアイコ」から。　昨日赤い「アイコ」も購入してきたが、水耕装置２号は只今「キヌサヤ」が占拠中で使えない。　どうするか思案中だ。赤のそれは土で栽培をして、キヌサヤ撤収後、その脇芽からスタートするか？とは思っている。　このアイコたちだが、脇芽を全部生かして、お隣さんに配ってあるくのもいいかもしれない。生産業者と近所に迷惑をかけるだけかな？とも思うが．．．。　数日前、この装置を見学していってぜひやりたい、と液肥の手配を頼んでいった人がいた。その人の手前いい加減なことは出来なくなったが、装置１号は贅肉を落としてシンプルに改良した。　ただ単に手抜きだろうという言い方もあるが、ハードルを低くしたという言い方も出来る。　最上面の表土は、ダンボールに、どさくさにまぎれていただいた石を乗せただけのシンプルさ。昨年の第一号は水槽用のフィルターで上面を覆ったり、いろいろなことをしたが、全部不用なことだったと思っている。　シンプル　イズ　ビューティー。それは、マル庭のひとつのコンセプトでもある。

  2009/05/02

  コメント(0)

• 

  我が家のサヤエンドウの育ち方

  　下は、今日の散歩途中の豆畑の写真。プロの育て方だ。　こんな状態が正常なのだそうだ。この時期までに大きく育てすぎると、霜や寒さに苗が傷んでしまうらしい。　帰ってみて、我が家のエンドウを撮る。　私は単純に種が売っているのだから、今が蒔き時だと思っただけなのだが、早すぎたようだ。１０月９日に蒔いた。　それがこんなに大きくなっている。　水耕装置のエンドウ。これも同じ状態。（１０月１９日に水耕装置に直接蒔いた苗はひとつだけ育っている。）　装置の手前三面だけ、毛布の入っていたビニールで覆った。　上も下も開放状態で、風を少しよける程度の覆いだ。上面だけ帽子の型崩れ防止用キャップ（帽子輸送の際についてくるもの）をかぶせてみた。これも廃材利用だが、効果を期待してというより話題づくりの一環に過ぎない。　大分前に、この苗の３株くらいをお隣の奥様に差し上げたが、彼女は成長を抑えるため少し切り詰めているようだ。　教えているつもりが、完全に立場が逆転し、いつの間にか教えられる立場になってしまっている自分がいた。

  2008/12/06

  コメント(0)

• 

  水耕栽培トマトの最後の収穫と伐採

  　水耕栽培のトマト。今までがんばってくれたが、そろそろ最後のようだ。　最後の収穫は、２日前。何も考えずに採れるだけ採った。もちろんほとんどが青いまま。このうちどれくらいが赤く熟してくれるか。■トマト最後の収穫　伐採する前の全景をとりあえず撮っておく。■根　下の写真が、引上げた根。バケツの形になっている。この根を触ってみると、スポンジのようだ。通りがかりの栽培の経験のある人たちが、それを見て声をかけていく。その声のひとつ。「座布団を作ったら？」　丁重にお断りしたが、言い得て妙である。■ミミズの生息　水耕栽培のその根の中にもミミズが生息していた。　以前にミミズの水辺ビオの水中での生育確認はしているので水中生活するミミズには驚かないが、ここは水中下３０センチの世界だ。酸素はどこからもらっているんだろう。彼らにとっては余計なお世話だろうが少し心配になる。

  2008/12/04

  コメント(2)

• 

  水耕栽培の「トマト」寒さで枯れる

  　とうとう水耕栽培「トマト」の最後がやってきたようだ。寒さの所為でかなり葉が痛み始めた。新芽はことごとくしおれた。青い実のまま落ちてしまうトマトも出始めた。室内に近いところにあるものはまだ元気だが、これも時間の問題だろう。　下の写真は、昨日採ったトマト。後２日もすれば食べることが出来るくらいに赤くなる。今日は収穫しなかったが、明日も赤みのあるものを収穫予定。　今日、近くの小さな子供がやってきたので、青いトマトをあげようとしたらきっぱりと断られた。　リベンジに、１２月２日のわが町のイルミネーション点灯式の日、集まった子供たちにこのトマトを食べさせてみようかな、と思った。これって、いじめだろうか？

  2008/11/29

  コメント(0)

• 

  水耕栽培の「トマト」の朝姿と街路のイルミネーション作成

  　昨日、トマトの夜景を記したが、今日のその朝姿。　　→昨日の日記古い葉は枯れこんでいるが、新しいものが成長している。花を咲かせ、実も大きくさせている。棚の細い竹は実の重さで大きく曲がっている。しかし、その実はいつまでも赤くならないまま。　今日は、道路側街路灯の植栽枡（公的な飾り付けが無い部分）に、個人的に飾り付けをした。出来具合はともかく、昨年よりはバージョンアップ！昨年は、リースだけだったが、今年は下に「ロケット(？)」をつくった。 　　　　　　　　　→＜比較参照＞昨年の画像　これが今年だが、まだ試運転はしていない。　ところで、上の写真で影をつくっている木は何の木だろう。　ほとんどの街路樹が葉を落とした今でも緑を残している。　下は、３日前の写真だが、まだ青々としている。　さすがに今日は黄みを増したが依然葉を残したままだ。この木は他の木と同じ「トウカエデ」。　この差は何なのだろうか、よく仲間内で話題に上るが、私は以下のように答えている。「愛」のあるなし。または、「愛」が濃いか薄いか。．．．だね。そして、「あなたたちには愛がない。もしくは、薄い。」と。この木は、我が家の前にある。　実際は、「愛」を「水」に置き換え、「水が無い。希薄だ。」ということが真実だと思う。　我が家の下は昔、川が流れていたようで、今でも水が豊富で肥沃な土質だと思われる。　今思えば、我が家建築の時、基礎工事に余分な追加費用がかかったのを記憶している。でもね。また聞かれたときは、やはり同じく答えるだろうね。「この『トマト』を見てください。他と違うでしょう。これと同じですよ。これには愛情を注いでいます（水耕栽培だから水を注いでいるのだが）。」　そして、「世のほとんどの生けるものは、『愛』を注げばそれに応えてくれますよ。」と。

  2008/11/21

  コメント(2)

• 

  水耕栽培の「トマト」の夜景

  　今日は、この冬初めて雪が舞った。平地ではまだ積もるほどではないが、山々はうっすらと雪に覆われた。　しかし、我が家の水耕栽培の「トマト」は、まだ元気に花を咲かせている。　本格的に寒くなる前に、我が家のイルミネーションを設置しなければ。枯れないトマトにもイルミネーションを飾るはめになった。はしごが立てかけてあるのは、イルミネーション工事中のため。　この寒いのに、バラの花が咲いていた。つるバラ「ゴールデンシャワー」。明日はもっと寒くなりそうだ。

  2008/11/20

  コメント(0)

• 

  イチゴの冬支度

  　我が家のイチゴに、我が家で育ったバケツ稲のワラを敷いた。　もちろん、水耕栽培の立ち上がりパイプにも巻いた。　ないしょの話だが、バケツ稲を育てる目的は、実はこのワラの自給のためにある。　見た目がいまいちだが、これで防寒準備OK。　ビニールトンネルのアーチもつけたが、必要なのかどうか。　今、盛んに花を咲かせているので、この実を大きくするためには保温が必要なのだが、このレベルの保温で十分とは思えない。逆にいさぎよく摘花してしまった方がいいのか？決断できないままでいる。左から、ジャンボイチゴ、宝交早生、アキヒメで、上段が水耕栽培。下が土栽培。上段水耕栽培の宝交早生だけが育ちが遅い。（植え替えの際、苗をいためてしまった為）

  2008/11/11

  コメント(4)

• 

  水耕栽培の「イチゴの開花」と「トマトの収穫」

  　水耕栽培のイチゴ「アキヒメ」の花が開いていた。　土植えの方はまだ開花していないが、大きく育っている。　下が水耕栽培の●アキヒメ。　●宝交早生。植え替えのとき根と茎をいためてしまったためこんな状態になってしまったが、ようやく新しい葉が出てきた。　●ジャンボイチゴ。こちらは元気。　土栽培と比べると、今のところ、いくらか水耕の方が生育が遅れている感じだ。　ついでに、●水耕栽培のトマト。予定ではとっくに伐採しているはずだが、なかなか処分できないでいる。　実が竹の棚を曲げるくらいに稔っているし、まだまだ花を咲かせているので処分するのが忍びないからだ。　わき目もとらずに伸び放題にしている。　しかし、赤くならない。　少し赤みがさしたら採って保存した方が熟すのが早いということなので、赤みのあるものを収穫した。　処分を急ぐ訳は、装置の別穴に絹サヤを植えていて、その根がトマトの根に絡まると厄介だからだが、もうやけくだ、とことん付き合ってやろう。

  2008/11/05

  コメント(2)

• 

  絹サヤエンドウ植え替え。イチゴのその後。

  　種まきポットの絹サヤエンドウの根の土を払い、水耕装置２号にセットした。　この装置２号には穴が５個ある。中央の穴がトマト。四方の穴にエンドウで各２株づつセットした。　右下の穴だけが直接水耕装置に種まきしたもので、他は土で発芽させてから水耕装置にセットしたもの。　その直播の右下穴は１本のみ発芽だが、このまま育てていく予定。　この装置の上面はダンボールで覆っていたが、いつも間にかなくなっていた。露出している根は、トマトの根だ。　中央穴のトマトはまだまだ花を咲かせているが、この装置の親トマトは数日中に撤去する予定にする。この親の脇芽から育っている装置１号のトマトは残すつもりだ。　さて、塩ビ管タワー型水耕装置１号を設置した６５cmプランターのイチゴだが、装置中央の「宝交早生」が全く元気がない。　これは装置の不具合というより、初期に私の不注意で物理的に苗をいためてしまったことが原因だが、何とか復活してくれればと思っている。　同じプランターの土栽培の方は、かなり密生状態だが今のところ問題なく育っているようだ。ランナーも出し始めている。　尚、土の部分に見える薄緑葉はハツカダイコン。狭い庭有効活用の見本である。　このハツカダイコンを収穫後、我が家のバケツ稲のワラをマルチングするつもりでいる。出来ればタワー装置のアルミ部分も、そのワラで隠したい。　見た目の美しさも大事なマル庭だから．．．。

  2008/10/23

  コメント(0)

• 

  本日晴天、稲刈り日和。

  　ここ数日よい天気が続いている。今日も秋晴れ、絶好の稲刈り日和だ。と、いうことでマル庭も稲刈りをした。もちろん、手で刈って天日干し。●ハサ掛け　まずは、ハサ掛け。トマトの棚にかけた。　しかし、この下にあるルピナスとインパチェンスの挿し穂苗が日陰になってしまう。（画像右が、インパチェンスの親株。）ということで、杭がけに変更することにした。●杭がけ・棒掛け　こちらは、杭がけとか棒掛けと呼ばれているものに似せたオベリスク掛け。実は、このオベリスクは、今冬はイルミネーションのベースにも使用するつもりで購入したもの。そして、来春にはクレマチスの架台になる。　この写真の下にある緑は、キャベツ。以下、そのキャベツのお間抜けな話。●お間抜けなキャベツのお話　上の写真にあるキャベツだが、実は芽キャベツだと思って購入してきたものだった。　しかし！本日正真正銘の「キャベツ」であることが判明した。なんと！結球し始まっているのだ！　初めてのこととはいえ、お間抜けな話ではある。その場所は店先だから、普通のキャベツでは、ビジュアル的にどうもね。色でもつけてみようかしらん。　よく考えてみると、店頭で稲を干したり、野菜を作ったりしている「お店」って全国どこにもないでしょうね。多分。

  2008/10/19

  コメント(2)

• 

  水耕栽培のサヤエンドウ発芽。

  　１０月１２日に、トマトを植えている水耕装置２号に蒔いた種が発芽した。（地表の黒っぽい部分の根はトマトの根。）　下は、数日前に間引いた土植えで発芽した苗を、同じ水耕装置に挿したもの。どうやら根付いたようだ。　ところで、この水耕装置は、トマト撤去の際その根を除去したり、修復、改良もしなければならない。その前に植えつけてどうするのか、後先を考えずにやっている。　トマトの撤収は、まだまだ先になりそうだ。　１０月８日に種まきをしたものは、こんなになった。どうやら種を早く蒔きすぎたらしい。大きく育つと冬越が難しくなることを今日知った。ま、何とかなるでしょう。　それより植える場所がないのが問題だ。今日２ポットほど里子にだしたが、あまり喜んだ風ではなかった。迷惑だったかな？

  2008/10/19

  コメント(0)

• 

  水耕栽培イチゴのその後

  　どうやら水耕栽培のイチゴも、新しい根を伸ばし始めたようだ。　下の写真がジャンボイチゴの本日の新しい葉芽。左側の大きな葉は周囲が茶褐色になっているが、新しく出てきた葉にはそれがない。 下の写真は宝交早生だが、こちらは、植え替え時とその後の事故で根と葉茎を痛めてしまった所為で、ようやく新しい葉を展開し始めたところ。　この新しい葉が、やはり周囲が褐色になっている。これは、大幅に成長が遅れそうだ。　一般的に、土栽培から水耕栽培に移した場合、水耕に適した根が出るには１週間くらい時間がかかる。ただし、トマトは例外。　今のところ、したがって土栽培の方が大分大きく育っている。

  2008/10/17

  コメント(2)

• 

  水耕栽培：　イチゴ元気なし。トマトまだまだ元気。

  　水耕栽培のイチゴに元気がない。設計ミスと不運が重なったからだ。参照：装置作成の日記＜１０月１日＞設計ミスは、ポンプのパワー不足。チューブ先端にノズルを取り付けるとほとんど噴出できなくなる。点滴潅水状態で根に液がかからなかった。　そして、突然原因不明だがポンプが止まった。その補修中に苗をいためてしまった。　さらに、チューブのノズルを取って、チューブから直接根に水を流すようにしたが、その固定がうまくいかず液が外に流れ出てしまい、夜中、液が空の状態でポンプが回っていた。丸一日以上水枯れ状態にしてしまったことになる。●水耕栽培イチゴ：宝交早生　2本の枝を残して、他は枯れつつある。これが枝をいためた苗。中央部から緑の新しい芽が出ようとしているのが見えるので、大丈夫かとは思うが、根は最悪の状態だ。●水耕栽培イチゴ：あきひめこちらも、土栽培と比較すると成長が遅い。●土耕栽培イチゴ：ジャンボイチゴ土栽培は、３苗とも新芽を出し手元気に育っている。　様子を見ないと分からないが、水耕栽培に適した根(それがどんなものかはわからない。)が出てくるまで、成長に時間がかかるのだと楽観的に思うようにした。　比較のため、このプランターには同名の苗が、２本づつ、水と土に植えられている。　さて、同じく水耕栽培のトマトだが、こちらはまだまだ元気なようだ。もちろん熟すまでの時間が極端に長くなったが、赤くなったものや、まだ青いものが、まだまだある。いつまでがんばってくれるのだろうか。●サヤエンドウ　さて、１０月８日に種を蒔いたサヤエンドウが、芽を出していた。もちろんこちらは土栽培だが、今日、トマト水耕装置の別の穴に、フィルターに包んで、２粒ほど種を蒔いてみた。　さて、どうなるか。　　水耕栽培なら、ある程度密生させても日光を浴びさせる誘引で４，５株は育てられるかもしれない。そして、これが水耕栽培の強みだと思う。　しかし、マメ科はどうかな？

  2008/10/12

  コメント(2)

• 

  パノラマ定点観測　「水耕栽培トマト」と「お隣さんの取り壊し」

  ●トマト（４枚　パノラマ合成写真）　９月５日のトマト　本日、１０月３日のトマト　前の観測から約一ヶ月たつが、やはり春夏ほどは育っていない。　中央から左が親株で、右が脇芽から育ったもの。やはり若い株は元気で、枝先が横方向に２メートル地点に到達した。　どちらもまだまだ花を咲かせているが、花つきは親株の方がやはり少なくなってきた。若い株は花つきは良いが、実が熟すまで大分時間がかかる。　さて、この水耕装置に植える後継者は何にするか。まだまだ先になりそうだが、そろそろ決めないとね。サヤエンドウなんかはどうだろうと思っているが。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●続　お隣さん取り壊し　取り壊し開始　取り壊し後（５枚　パノラマ合成写真）　すっきりしたというか、寂しくなったというか。　この中華料理店さんは、１０月９日に我が庭の反対隣２件目でオープンする。この空き地がどうなるかはまだ決まっていないらしい。

  2008/10/03

  コメント(2)

• 

  省スペース？土栽培と水耕栽培一体型のイチゴプランター

  　クワゴの庭は狭い。しかしやりたいことはまだたくさんある。　水耕栽培もそのひとつだが、やはり地上部は土耕栽培と同じように面積は必要だ。とすれば、水耕栽培がどんなに根域が狭くても育つというメリットは、地上部の光を受ける面積を取れない限り、メリットでもなんでもないことになる。　で、今回は大きめのプランターに、土栽培と水耕栽培を立体的に一体化した栽培を試みることにした。　イチゴの伸び方がどんな風なのかあまり知らない初心者だから、イチゴ育成試行錯誤経験日記になりますね。　基本的構造は、PV75の塩ビ管。それで、全本体を作成することにした。　ところが、当初考えていた水中ポンプ「カミハタRIO11OO」が、75mmに収まらない。急遽「カミハタRIO800」に変更。　当然、揚水力は落ちる。PV13で、ようやく１メートル程度のようだ。　この３分の一の高さくらいなら水流を出せるだろうか？塩ビ管３０センチの高さでどの程度の噴霧が出るか。見切り発車だ。　ところで、我が家の水耕装置の植物を植える部分は、根ぐされ防止ネットの上の部分ををカットして、水槽濾過用のスポンジをつめ、さかさまにして使っている。　まだ未完成だが、とりあえず稼動させた。　１．水耕装置を土中に埋めて温度を確保する。　　これは良いと思うが、地上部の凍結の確保が必要ですね。　２．地上部に伸びる塩ビ部分は、アルミシートで覆っていく予定だ。　　アルミシートは、３重蒔きにする予定。　とりあえず、不完全ながら本日稼動の報告まで。

  2008/10/01

  コメント(0)

• 

  尻腐れ病？水耕栽培のトマト

  　水耕栽培のトマトの一房に数個、尻腐れ病？らしきものを発見した。　おそらく、夏に何度か水切れを犯してしまっているので、それが原因と思われるが、ペーハーの偏りによるカルシウム不足かもしれない。　トマト水耕栽培だが、親の株はそろそろ成長しなくなってきたようだ。そのわき目を挿し穂して育った子供の方は、盛んに花開いているがその成長はやはり遅い。　営利栽培ならとっくに伐採して、別の野菜を育てるところだが、まだまだ花を咲かせているし、実もついているのでなかなか処分できないでいる。

  2008/09/25

  コメント(0)

• 

  「バケツ水田」と「水辺ビオの浮き鉢」の稲穂

  　我が家のバケツ稲も首をたれ、少し黄金色になってきました。　こんなに大きくなりました。左下のバケツと比べてください。小さいバケツは種まきの苗そのままです。そこから、右の大きなバケツに６本だけ移植しました。その６本がこんなになるんです。すごい差ですね。　　さて、下は水辺ビオトープの樽水槽に浮かぶ鉢に植えた稲です。一人前に稲穂をつけています。この浮き鉢は、植え付け部の直径が３~４センチ深さ１センチくらいですから、当然根は水中に張っています。しかも、その下数センチのところのスイレン鉢に根を伸ばしているようです。　もし、このスイレン鉢に十分な肥料があったら、大きく育っていたに違いありません。　残念ながら、今年は緑藻対策のため、水辺ビオ循環系の肥料を切ったので成長できなかったようです。　■水稲は、水耕栽培ですが・・・。　稲作は、基本的に古くから伝わる水耕栽培のひとつとは思いますが、培地のない水の中だけで根がどうなるのか、やっぱり試してみなければなりませんね。　いつかはやってみたいと思う。

  2008/09/24

  コメント(2)

• 

  水墨画？　水耕栽培のトマト

  　我が家の水耕栽培のトマトには、２つの役割がある。　そのひとつがおいしい実りをもたらしてくれること。もうひとつの役割は、　遮光のお仕事である。　その窓の中には子供のアウターが陳列されているのだが、これを日光から守るお仕事だ。もちろん窓自体にもUV加工はしてあり、さらに什器にもアルミ反射シートをつけているが、さらに日光を遮ってもらいたいと思っていた。　さて、その実際はどうだろうか。　カーテン越しのトマトである。　お！なかなかきれい。一幅の墨絵のよう。多少は遮光効果もあるようですね。　なかなかいいですねぇ。アップしてみるとこんな風。このカーテンは、一枚の布をロールアップ、ダウンさせるカーテンのため、虫が押し花のようになっていますね。下の画像の右上は、蚊の押し花ならぬ「押し虫」ですね。この「押し虫」に茶色の色がほの見えるのが面白い。この色が朱赤だったら不気味かな。上の画像の頭頂部は、古い枝から伸びたわき芽を伸ばしたものだ。　この部位から下の古い葉はほとんど役目を終えているので、撮影後、この古い葉の上を隠すようにこの新しい芽を下に誘引した。　季節が季節だけに、やはり成長は緩慢になっているトマトだ。古い枝の実が大きくなりにくくなっている。　しかし、我が家に訪問していただくかなりの方々に、このトマトは注目されているので、いい加減にやめることはできなくなっている。　このトマトが、寒さに悲鳴を上げるまで、残酷かもしれないが、わき芽からの新しい枝を伸ばしたり、古い枝の先端を逆戻りさせる誘引をしたり、等等の実験を続けていこうと思う。

  2008/09/17

  コメント(2)

• 

  したたかなトマト -part2- ＜根＞　水耕栽培

  　またトマトの話。　以前に何回か水耕栽培トマトの根の画像は紹介しているが、表面的にはほとんど変わらないと思っていたので、最近３ヶ月掲載しなかった。しかし、比較してみるとかなり違いが分かる。●６月１５日の根＜再掲載＞　　　　参照：６月１９日の日記●本日９月８日の根　今回は、比較のために撮った写真ではないので分かりにくいが、根の密度がかなり違うことが分かる。ボケているが下の根の密度がかなり高くなっているのが分かる。　さて、今回の撮影はそれとは別に、あたらしい根が張っている様子を見るために撮った。　左側上面から新しい根が下りている。まだ水面に到達していない根だ。どこから来ている？●本日９月８日、水耕装置の上の根　水耕装置２号の上面には５つの穴が開いている。　水耕栽培装置１号は、中央一穴だが、二号は、さらに四方に同じ穴を開け、上面をダンボールで覆っている。小型葉菜育成用のための穴だが、トマトはもちろん大型なので中央の穴しか使わない。噴霧した水がその穴の上のダンボールを濡らすが、その穴で育つ植物はない。　結果が下の画像だ。ダンボールの上の穴のあるあたり４箇所にCDを置いていたが、この下にもトマトは根を張っていた。　そして、上の画像の根に続いているようだ。恐るべしトマトの生命力だ。　

  2008/09/08

  コメント(2)

• 

  したたかなトマト　水耕栽培

  　大きくなるにつれて、暑い日には先端が縮れるようになってきた。先端まで吸水できないようだ。しかし、これが限界かな？と思っていると、午後には立ち直っている。そしてまた成長していく。トマトはしたたかだ。　本当にトマトはしたたかだ。わき芽をいくら摘もうがまたそこから発芽してくる。あれ？これは何だろう？竹にこすり付けられたところからイボが出ている。根だろうか？こすられた刺激で発根が促されるのだろうか？　左端下にあるのが装置２号。中央から伸びているのが、２号のわき目から育った装置１号のトマト。それも全長２メートルくらいになった。　左のトマトは一度間違って枝を折ってしまったが、全長４メートルくらいにはなっている。このところの暖かさで、花つきもよく、熟すのも幾分早いようだ。

  2008/09/06

  コメント(4)

• 

  水耕栽培の「トマト」

  　水耕栽培のトマトが、まだまだ元気だ。　画像左下の装置から伸びているものが、横２ｍの先端に届き、さらに枝を伸ばしている。全長約４ｍ弱の枝が２本。　さすがに真夏日が続くと先端にまで吸水できなくなって先端はしおれるが、逆に、皮が薄くなって甘みが増すという好結果につながっている。　少しのどが渇いたなと思ったとき食べる習慣がついていたが、最近完熟した実が見つからない。　．．．と思っていたら、従業員、お客様、その他が、三々五々に食べてしまっているようだ。．．．ま、喜ばしいことではある。　これが水耕装置２号のトマト。　下の画像はその左側。この画像の左下が装置一号。これに、上のトマトのわき芽をとって、直接挿したトマトが育っている。　今、装置上面から１ｍ５０cmくらいだろうか、ここからさらに横に誘引して約２mのトマトの額縁ができたら、トマト水耕栽培は大成功ですね。高さ２ｍ、横２ｍの「緑の額縁ショウウインドウ」が、２つできることになる。　今日は、その緑の額縁の、背景になるガラスを磨いた。暑かった。

  2008/08/28

  コメント(2)

• 

  水耕栽培　ミニトマトのアイコ　挿し穂のアイコ

  　水耕栽培のトマトアイコは相変わらず元気に伸びている。　しかし！親の茎を誘引のとき折ってしまった！のが数日前。（緑の○が折れたところ）　それ以前に、全部の脇芽は欠いているので、もうここからは伸びないと思っていたら．．．。　脇芽が出てきましたね。芽欠き忘れとは思えないのですが．．．。トマト恐るべしです。ともかくこれをもうすこし伸ばしていきましょう。　下の画像が、水耕装置2号のトマト。さすがに花つきは悪くなってきました。　最近は湿度が高いので、水の補充は５日に一度くらいですが、天気の良い日は2日といわず１０リットルの水が枯渇します。（手間はかかりますが、あえて枯渇気味に育てようと最大１０リットルに制限しています。）　下は、水耕装置１号。スイカ栽培を断念し、トマトのわき芽を挿し穂していた水耕装置１号だが、やや生長しているものの、やはり勢いが感じられない。　明日、全部の液肥を入れ替えてみよう。何しろこの装置の液肥は、カリフラワー時代から全く交換していないからね。（装置１号は、当初８リットルくらいから始め、根に酸素供給を十分に図りながら生育していきたいと思っています。）　尚、土栽培のトマトも、空中の場所が確保できないため、変形に誘引しているが、ほぼ同じくらいに成長はしています。

  2008/07/26

  コメント(4)

• 

  スイカの水耕装置にトマトの脇芽を挿して見た。

  　５月２４日に水耕装置にセットしたスイカ苗だが、どうやら失敗したようだ。○５月２４日のスイカ○６月１３日のスイカ　一ヶ月近くたつのにこの状態。　この装置自体の問題もあるかもしれないが、スイカは水耕栽培には向いていないのかもしれない（？）と、私は思った。その頃６月１３日の日記　このスイカの水耕装置にトマトの脇芽を挿して見た。無謀なことにかなり小さいわき芽。　さて、育ってくれるかな．．．．．．？　もちろん、この装置の問題点は検証していないままだが、１５分ごとの間歇タイマーに連結してみた。　それにしても、結果的に「スイカ」は完全失敗なのに、どうしてもこれを処分できない自分の優柔不断さが悲しい。

  2008/07/12

  コメント(2)

• 

  どうやら我が庭には、トマトを食べる頭の黒いねずみがいるようだ。

  　どうやら我が庭には、赤くなったトマトと熟したブルーベリーを食べるネズミがいるようだ。　先日、マル庭に逃げ込んだというアオダイショウだが、やはり住み込まなかったか。ネズミがいるようだ。　そこで、今日はネズミに食べられる前に２個ほど収穫し、食べてみた。うううむ。収穫が早すぎた。硬い。しかし酸味が程よいくらいで、青臭くはない。あと、２日くらいで完熟したかもしれない。　そのネズミのおかげで、収穫時期を誤ったわけだ。　そいつは、頭に黒い毛が生えていて日本語をしゃべる。昨日は「甘い！」「おいしい！」と連発していた。そいつには、多少の社会性はあるようで、社交辞令的要素が含まれているかもしれないが．．．。　しかし、この頭の黒いネズミは、こらえ性がないやつで困る。それで、今日は意見しておいた。「家庭菜園の醍醐味は、完熟を見極めて食べることにある。」と。　この頭の黒いネズミと私の関係は、すでにお分かりでしょうが、「夫と妻」。　今日、その「頭の黒いネズミ」と競い合って、未完熟のトマトを食べてしまった私も、同じくこらえ性のない頭の黒いネズミの仲間かしらん。　

  2008/07/09

  コメント(4)

• 

  ミニトマト「アイコ」の実色づく。

  　なかなか色づかなかった水耕栽培のミニトマト「アイコ」だったが、うっすらとオレンジ色に染まり始めてきた。　さてこれから、水耕栽培の「アイコ」は、２本仕立てにしていく。　第３花房上のわき芽を伸ばし、下の棚に誘引していく。　親は、その上の棚に誘引。　以降それぞれ、わき目は欠き取るが、摘心はしないでどこまで伸びるか放任していこうと思っている。＜水耕栽培と土耕栽培の違い＞今現在の印象だが、１、株全体の大きさは変わらない２、実の数では、水が土の１.５倍～２倍か？３、重量ベースでは、水が土の２～３倍になるようだ。でも、いまだ味は確認できません。　今後の生長しだいではさらにその倍数になるとすれば、かなりの収量が期待できる。でもね。マル庭にとって、もっとも大きなメリットは、「トマト」「水耕栽培」をキーワードにして、コミュニケーションが広がることですね。

  2008/07/04

  コメント(8)

• 

  水耕と土耕のトマト比較。

  　水耕栽培と土栽培の違いが分かりやすくなってきた。●今日の水耕栽培の第二花房●今日の土耕栽培の第二花房　画像では良く分からないが、ひとつの花房あたりの花の数量がかなり違う。水耕の方が花つきが多く、花房がかなり長い。全体株の生長はほぼ同じだが、収穫の量から言えばかなり違ってくる勘定になる。　しかも、一つ一つの大きさが水耕の方がかなり大きい。■水と土比較（今日の時点での整理）１．株全体のの生育は、水と土では変わらないが、花、実とも土のほうが若干早熟な感じ。２．実の収穫絶対量は、かなりの確率で水耕栽培に軍配が上がるとおもわれる。数量、重さとも圧倒的にだ。３．しかし、現時点では、最大の問題の「味」は分からない。※今後、仕立て方を変えるので、単純比較はできなくなるが、追跡比較していく。

  2008/06/27

  コメント(4)

• 

  水耕栽培と土耕栽培　トマトの生長

  　トマトが毎日生長しています。太陽電池が葉の陰になり、水中ポンプの勢いがなくなっています。　６月１５日のトマトの根です。下に伸びて、また上に伸びて、勝手気ままに根を伸ばしていますね。　土栽培のトマトにはこんな双子の実がつきました。　　土と水で、全体の成長はそれほど変わりませんが、実の大きさが全く違います。　↓こちらが、水耕栽培の最初の実。３cm以上になっていますが、　↓土耕栽培のほうは３cm未満。小さいですね。　問題は、味ですけど、見た感じは水耕栽培のほうがおいしそう。しかし、おそらく水分を管理している土栽培の方が糖度が高くなるのでしょうね。　市場でこの二つが競争したら、消費者はどちらを選ぶだろうか。

  2008/06/19

  コメント(0)

• 

  水耕栽培と土栽培のトマト。スイカとプリンスメロン。

  　水耕栽培のトマトが、成長競争に追いついてきた。　比較すると、葉も、実も、全体の姿形も、水耕の方が大振りな感じがする。　どちらも、第二花房に実がつき、第三段のの花が咲き始めている。そして、第五花房が出てきたところだ。●水耕栽培のトマト●土栽培のトマト　↑土栽培のそれのとなりが、プリンスメロン。子づる３本を上に誘引した。その右奥は、ロウバイだが、メロンが生長すると日陰になる場所だ。少し我慢してね。●水耕栽培のスイカ　ここのところの暖かさで成長が目に見えるようになってきたが、まだまだ小さい。子づるもほとんど伸びない。メロンのやり方を踏襲すれば、画像の黄色いマルのところで摘心するべきなのだろうが、明日以降に日延べする。

  2008/06/13

  コメント(0)

• 

  水耕栽培のトマトとスイカ　と　土栽培のトマト

  ●トマト（定植後３６日）　５月２日にセットした水耕栽培のトマト第４花房が出ている。開花は第３花房が咲き始まったところ。　土栽培のトマトと比較して、ほぼ同じくらいの成長で推移している。　その根。　縦横無尽といったら良いのか、根は重力の影響は全く受けないようで、画像では見えないが、一度水面に達した根が壁を伝って上に伸びている。　５月１日日に定植した土栽培のトマト残念ながら、これの根の状態を見ることはできない。水耕栽培の根から類推すると、すでにかなり根が回っていると思われる。　葉色は、こちらの方が日当たりが良い所為か濃い。●スイカ（定植後１４日）　５月２４日にセットしたスイカ。あまり成長しない。まだ暑くならない所為だとは思うが、どうだろう。心配なのは、カリフラワーのときもそうだったが、古い葉から外縁が茶褐色になっていく症状が見られるということ。　その根。その根もあまり伸びていない。

  2008/06/07

  コメント(0)

• 

  バケツ水田にアオコ発生。生長しないスイカと実を結んだトマト。

  　バケツ水田にアオコが発生！これがいわゆる「グリーンウォーター」というやつなんだろうね。メダカの餌になる。とはいえ、めだか水槽には、アミミドロが蔓延しているのでこれ以上グリーン化するつもりはない。　ま、稲には無害と思うので、様子を見ることにする。　それにしても、育苗用の無施肥のバケツの苗は大きくなっているが、施肥計画を策定したつもりの「バケツ水田」の苗は、ぜんぜん育たない。　ぜんぜん育たないといえば、水耕栽培のスイカも、セット後１週間になるが、あまり育っていない。　下の写真のように、根もあまり伸ばしていない。　ナス科のトマトは３日くらいで盛んに根を伸ばし始まったが、ウリ科は水耕栽培への適応能力が低いのかもしれない。　また、スイカは原産が砂漠地帯と聞くので、水耕栽培にはもしかすると不向きなのか？　下はトマト。水噴装置セット後３０日で、実を膨らませ始めた。花房は３段までつき、４段が目に見えるくらいになってきた。　土栽培の方も全く同時だが、全体の成長は、まだ土栽培の方が勝っている。２段目の第一号花が開花している。水噴のほうはまだ開花していない。　ただ、土栽培の方は肥料過多だろうか、アブラムシがかなり目に付く。また、ハダニ、そしてコナジラミが見られるようになった。＜余計なお話　　１＞　水耕栽培のトマトは、４０数センチの水噴装置の上に乗っている所為で、かなり大きく見える。その所為で、自分でトマトを育てている人だろう、「どんな肥料をやってるの？」とよく聞かれる。それから、私の、水耕栽培のいい加減な初心者の薀蓄がトウトウながされるのだが、大半の人は嫌がる。　これ欲しい！作って！といわれるのは、太陽電池を乗せた鳥の巣箱だが、これは私が嫌がる。　自分で作ってこそ、人に見せたくなるものだし、粗も見えないんですよね。こんなもの、誰かに作ってもらったら、多分不満たらたら垂れ流しになるでしょう。　その上、私には手間賃も恥ずかしくて取れないですしね。だからお断りする。＜余計なお話　　２＞　つまり、何を言いたいかというと、水噴栽培のトマトとスイカには、完璧さが要求されるということ。彼女たちは、常に数多くの、不特定の、批判的な目にさらされています。　だから、葉色も、全体の姿形も、もちろん実りも。一切の批判の目をはねつけたい！常に美しく、充実したものであらねばならない「様」を実現したい、否、しなければならないのです。　もちろん、「ニームオイル」以外の「お化粧」はしないことが、お約束事です。

  2008/06/01

  コメント(0)

• 

  これを、獲らぬ狸の皮算用という(？)

  　水耕栽培のトマトとスイカが隣り合わせでは窮屈になるだろうと思い、水耕装置２台を少し離した。そして、スイカとトマトの間に細い竹で棚をつけた。高さ２メートル弱、幅も２メートルの棚。地面の空間はないので、スイカは上に誘引するしかない。でも、こんなに大きくなるのかしらん。今のところ、トマトは身長６５cm、スイカは５ｃｍ程度。　全く見えないが、帽子をかぶった麗人の向こう側にスイカの装置がある。さらに、その向こうに立てかけてある竹は、棚の拡張用材料。もしスイカが大きくなりすぎたらさらに向こう側に最大２メートル５０センチの棚を拡張する皮算用をしている。　さて、これが「獲らぬ狸の皮算用」となるか「用意周到」となるかは、天のみぞ知るところだ。

  2008/05/29

  コメント(0)

• 

  田植えとスイカの水噴栽培装置（改）、そしてトマトの根

  ●田植え　今日は絶好の田植え日和。ということで、バケツ田んぼに、まだ小さいが稲苗を植えた。今年は１本づつ散文的に植えたつもりだったが、中央のは３本くらいのようだ。しかも生育が遅い苗。ま、いいか。こちらは浮き鉢のミニチュア水田。これは、５粒を直播したもの。発芽率１００％。根をゆらゆら漂わせながら育ってくれるだろう。もじどおりの水稲。秋色になるのが楽しみだ。大きくならないことを祈る。●水噴栽培装置１号改　これでバージョンアップといえるだろうか？装置１号の水面に水槽用のろ過マットを浮かせた。　本当は水深５cmくらいのところに固定したかったのだが、何せフル稼働中のためこれで改良のつもり。　初期投資の回収を早くするため、装置を休ませるわけにはいかないんですね。家庭菜園にもこのコンセプトが大事なんですよ。カリフラワー１個で１９８円を回収したが、ランニングコスト（電気料）だけで１ヶ月６０円としても１２０円のコスト。そして液肥、水、手間代．．．等等と考えれば、いまだコスト回収ゼロの装置です。　それはともかく、この改良の目的は、根を落ち着かせることだが、問題もある。ろ過マットがゴミになってしまうかもしれないことだ。マル庭コンセプト違反になる。ろ過マットのリサイクル方法も考えなければいけない。●水噴栽培装置２号のトマトの根　トマトの場合、バージョンアップの必要性はないと思う。すごい根張りだ。　こうした、浅く広く細根を伸ばす野菜が、水耕栽培には適しているのかもしれない。とりあえず、ナス科は最適かな。ウリ科も同じかもしれない。根菜など直根を深く伸ばす性質のものは、だめではないが少し苦しいように思う。　その仮説の根拠は、マル庭は土の厚さが十数センチしかないが、それでも大きく育ったのは、今まで果菜類ではトマトとカボチャだった。それだけの根拠ですけどね。　そのトマトの根を少し拡大してみた。土栽培ではこの細根の発達はおそらく無理。それだけ密に根を張り出している。　　今現在では、土と水栽培の成長のレベルは同じだが、トマトに関しては、間もなく「水」が優位に立つような感じがする。　ただ、おいしさ云々は別問題ですけどね。

  2008/05/27

  コメント(2)

• 

  水耕栽培「カリフラワー」の収穫と、休むことなく「スイカ」苗のセット。

  　水耕栽培の「カリフラワー」は、数日後収穫予定だったが、花の蕾の茎が薄紫色になり、持ち上がり始まったので急遽刈り取った。　苗をセットしたのが３月２５日だから、ちょうど６０日での収穫になる。　大きさは直径１０cm余り。少し小さい。売り物にはならないサイズかもしれないが、これが手抜き、しかも我流水耕栽培の限界かもしれないと思う。　さて、その「カリフラワーの根」だが、下の写真のとおり。　比較するものがないので想像での結論になるが、「長く伸びている根はあるが、根の広がりが見られない。」やはり、「この自作「水噴栽培装置」には欠陥がある。」　その欠陥は、なんとなく分かっているが解決するよいアイデアが浮かばないのでこのまま間断なく、この装置に「スイカ」をセットした。　このスイカの苗だが、急遽調達したため、かなりしょぼい苗だ。最初の本葉は折れ、全体的にかわいそうなくらい小さい。接木苗だが、いったい台木と癒合しているのかどうかもおぼつかない苗だった。残念ながら今日は時間がなかったためやむをえない購入だった。後は、私の腕次第かな？　装置の上が、余りにも寂しいので小さな軽石の鉢にセダムを挿して、置いた。自作水気栽培のバージョンアップきご期待を。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜続く＞

  2008/05/24

  コメント(4)

• 

  トマトが開花。ついでに水耕のカリフラワーと水気装置の欠陥。

  　水耕栽培、土栽培どちらのトマトも開花した。　下は水耕栽培のトマトの花。そっぽを向いているが、その失礼はお許しを。　そのトマトの全景写真だが、その左側にあるのは、カリフラワー。　このカリフラワーの成長を見ていくと、水耕装置のことで少し心配なことがでてきた。このカリフラワーの葉が、余り大きくならないうちに周辺が乾いて褐色になっていくのだ。花自体は順調に大きくなっているようだが、この装置に何か欠陥があるのかもしれない。　トマトのほうは、今のところ土栽培とそん色なく成長しているようだ。　土栽培のトマトも開花した。水耕栽培と比較すると、葉色はやや濃い。そのトマトの右にあるのは、昨日紹介したプリンスメロンの苗。この二つを並べておくことは、経験的によくないとは思っている。コナジラミの大量発生を予感させるからだが、今のところ場所がないのでやむをえない。　＜この水耕栽培装置の考えられる構造的欠陥＞１、水流が弱いため、水面上部(熱帯雨林気候空間)の空間が乾燥する。２、水深はあるが水面の表面積が狭いため、根張りが弱い。根を水中下で受け、表面から５cm程度に根張りを限定させる素材が必要か？３、根が水流によって傷む。４、タイマーの間歇時間が不適切。　今のところ考え付くのはこの程度だが、問題点相互の矛盾がある。そして、今までの管理の簡単さを少し犠牲にしなければならない不便さも出るかもしれない。さて、どう解決していくか。

  2008/05/23

  コメント(2)

• 

  水稲の苗

  　昨年収穫した稲の籾を蒔いたが、芽を出し、成長してきた。■水辺のビオトープに浮く鉢に蒔いた水稲。　これは、このまま生育を見守る予定。■小さなバケツに種まきした水稲。　これは、２つのバケツに移植する予定だが、かなり余りそう。昨年栽培の籾からの育成である。　これが定植できるまで育つのはどれくらいの時間がかかるか分からないが、用意している用土に水を張るのは数日後を予定している。　その用意している土は、牛糞、腐葉土、油粕を赤玉土に混ぜ養生しているが、少しまだ生臭い感じがする。この臭さが無くなってから水を張り、その上から赤玉土と腐葉土の用土を足して田植えをする予定。

  2008/05/21

  コメント(0)

• 

  水耕栽培の「トマト」と「カリフラワー」と「水稲」と。

  　水耕栽培のその後。●土栽培のトマト●水耕栽培のトマトハダニかな？水耕栽培のほうは、虫にやられていた。　水耕栽培と土栽培を比較すると、今のところ土栽培に軍配が上がるようだ。成長は同じくらいだが、葉色が違う。もっとも、水耕栽培は午前中のみの日照、土のほうは朝８時くらいから１日中日に当たる環境だから少し条件が違うが…。●カリフラワーも直径６センチくらいになったので、日焼けしないように撮影後、葉で包み紐で結んだ。●田植えの準備　種まきしたのは１１日だっただろうか？そのバケツが一番左だが、その後の生育が思わしくない。果たして田植えできるかどうか分からないが、「田植え」の準備をした。　左から２番目が１５リットル、３番目が２０リットルのバケツ。これらに油粕等をすきこんで養生している。苗の生育状況を見ながら「シロカキ」の日程を決めるつもりだ。　もう巷ではほとんどの水田の田植えが終わっているのにね。　水耕栽培ではないが、今日、昨日購入のトウガラシとプリンスメロンの苗を植え替えた。■トウガラシ　これは、もちろん来年のコガネムシ対策のための栽培。今年のトウガラシエキスは出来上がっている。■プリンスメロン　今年は土栽培で腕試しするが、来年は水耕栽培に挑戦したいものだ。ただし、庭のスペースがないので、１本のみ。雄花、雌花の開花運がよくなければ受粉さえできないかもしれない。　庭が狭いので、今現在のミミズコンポストを新方式にしようと思っている。ミミコンの表面積は大きくし、しかも植栽スペースも大きく取れる…そんな矛盾したことができないだろうかと…。　漠然としたイメージはあるが、全く具体的でないミミコンではある。

  2008/05/17

  コメント(4)

• 

  水耕栽培　カリフラワーとトマトのその後

  　■水耕栽培成長記録■●カリフラワーカリフラワーの苗を購入し、水気１号にセットしたのが、３月２５日。それから、４４日目でこんなになりました。お、間違いなくカリフラワーですね。もう少ししたら、蕾が直射日光で黄変しないように葉でくるんであげないとね。それにしても、創造主の意思なのか、自然が作る模様はカリフラワーに限らず美しいものですね。●トマト「アイコ」　さて、５月２日にセットした水気２号のトマト。下は、セット後３日目の根の様子。白い根が新しく伸びた根。下が、今日定植６日目の根の写真。　トマトの元気のよさには驚かされる。しかし、土栽培も、水気栽培も地上部の変化はまだ顕著ではない。どちらも、花芽を見せ始めた今日からが、成長の「用意。ドン！」といったところだね。　ところで、写真を見て分かったのだが、この水気２号の２辺のシャワーが止まっているように見える。直したつもりだったが、不具合がまだ直っていなかったようだ。水漏れしている。　水気１号よりバージョンアップしたつもりだったが、どうやらバージョンダウンだったようですね。＜水気栽培覚書＞　この水気装置のメリットは、ほとんど手間がかからないということ。水溶液が１０センチ下がったとしても、ポンプが稼動していれば、装置内空間の「熱帯雨林の湿度」は保たれる。水温の問題　しかし、これから夏にかけてはは油断できないかもしれない。水量が少なければ水温が急激に上がるということが考えられるからだ。水温が３０度以上に上がったとき、その影響はどうなるかわからない。たとえ満タンでも真夏は、４０度を越えることもあるかもしれない。溶液濃度、ペーハー値の問題　これらは、全く分からない。　私には、「与えられた肥料分すべて植物が吸収するということが前提で、減った溶液だけを同じ濃度で追加投入するだけ。」の単純モデルしか作れない。植物が生きるうえで排出するだろう老廃物（それが何かさえも分からないが、）どう蓄積され、どう影響するのか？溶液の交換は絶対必要なのか否か。　今年は、溶液交換をしないままでやっていこうと思っているが……。

  2008/05/08

  コメント(4)

• 

  稲籾が発根。ミニひまわりも芽を出し、少し大きくなりました。

  　５月２日に遊びで「浮き鉢」に蒔いてみた稲籾が発根していた。（ピンボケはお許しを。）　赤玉土に埋め込んだのだが、何せ「浮き鉢」、漂っている。循環水流の落下地点にあたってしまい、籾が露出していたため確認できた。　これとは別に、コップに水を入れて稲籾を蒔いていたが、そちらも発根の兆しが見える。　こうなると、やっぱりバケツ稲栽培をやらないといけないかな？　どうせたいした米はできないし「もみすり」が大変なので、今年は、収穫よりも秋の景観作りのための稲作としゃれ込むか。鳥害も、スズメなら許せるしね。　４月２６日に種を蒔いたミニひまわりも大きくなってきた。　発芽するものもあれば、実を実らせるものもある。●ジューンベリー　実が少し大きくなってきましたね。あれ？そんなところで交尾するな。恥ずかしい。●しだれ梅　今までアブラムシがついたことがなかったので油断していた。今年は、そのアブラムシにやられて末期的症状のしだれ梅。けなげにも実を膨らましていた。もちろん、その実は、撮影後摘果した。＜アブラムシとの戦いとニームオイル＞　今年は、かなりアブラムシが多いような気がする。テントウムシが駆けつけてくれているが、とても間に合わない。最初は、「手でとって、メダカの餌にする」だったが、やはりこれでは取り残しが出てだめ。ジェット水流にも同じ限界があった。　意地でも化学農薬を使いたくないので、ニームオイルをカップで薄め、そのままひどいところを漬けこんだり、散布したりをこの２日続けた。バラは沈静化に向かいつつあるが、気がつくのが遅れたしだれ梅は、まだ危機的状況が続いている。　ニームオイルは、私個人とすれば万能薬だと思っているが、その欠点は、即効性のなさだ。また、その下で咲いているビオラは高濃度のニームオイルがかかると、当たり前だがちじれた。花びらには３００倍希釈が上限かもしれない。　今日、明日は休戦で、様子を見ていく。

  2008/05/07

  コメント(2)

• 

  水気栽培装置に間歇タイマーをつなぐ。

  　またまた、水気栽培のお話。今日は、水流を間歇的に制御するタイマーを接続した。(実はこれも人まねで、やってみたい！が、その動機。)　その前に、トマトを甘くするためにはどうしたらいいか？という思いがあり、とりあえず水分の制御を考えた。　基本的には、空中の酸素を根に与えることと、根に少し水分不足のストレスを与えるといいかなと思っただけだが……。効果のほどは不明だ。　さらに調べると、トマトの糖度を上げるには、塩分の濃度を上げるとか、養液の濃度を上げるとかの方法が一般にとられるようだ。　とりあえず実験苗のカリフラワーで試すことにしたが、よく考えると比較するものがないので、その効果は永久に不明のまま終わりそうだ...。なんとお間抜けな話ですね。　ちなみに、１５分出水、１５分断水をおよそ２４時間繰り返すようにセットした。　それとは別だが、どうやらカリフラワーの蕾が膨らんできたようだ。　トマトも水耕栽培に適応した根が伸びだしている。セットして３日目だから、トマトがいかに水耕栽培に適しているかがわかる。　地上部の成長は全くみられないが、幾分元気を取り戻した感じがしないこともない。今日、不用なＣＤを周りに置いた。コナジラミ、アブラムシ対策だが、効果のほどは期待していない。　水気２号の不具合があった。その時手を入れたが、かなり温度が高くなっている。不具合の修正は早急にするが、夏場の温度対策も必要になりそうだ。

  2008/05/05

  コメント(2)

• 

  水気栽培装置にトマトを植えた。

  　今日、水気栽培装置２号に、トマト苗をセットした。　昨日もう一本の苗は大きな鉢に植え替えてあるが、それに比べて少し元気がないように見える。　水気栽培の場合、植え替えの時、一度土を落とすので、それが大きなストレスになるのかもしれない。　下が、昨日植え替えた鉢植え。　１号機と２号機のペーハーを計ってみた。ただし、この数値がよいのか悪いのかはよく分からない。　どちらも同じくらいということは、多分これでいいのだろうと思ってはいる。　ついでに少し遊んでみる。水中ポンプ購入のとき買っていた「浮き鉢」なるものに赤玉土をいれ、稲の籾を蒔いてみた。発芽したらめっけものだ。　ただ、もし、稲が大きくなったら転倒するだろうね。　水辺の植物たちの勢いも、加速度がついてきている。

  2008/05/02

  コメント(4)

• 

  水耕栽培　カリフラワーの根の伸び。トマト苗購入。

  　カリフラワーを水耕栽培装置にセットして３２日が経過した。その間の根の成長を追ってみた。■３月２５日の根。■４月４日の根。■４月２６日　セット後３２日　これが、本日の根。かなり成長しているのが分かる。　この実験に味をしめて、今日思わずトマト苗を買ってきてしまった。　トマトのために、もう一台水耕装置を作るつもりだが、その準備もやっていない。２台目は、もう少し汎用性のあるものにする予定。つまり、冬場の葉野菜も作れるように、また、少しの改良なども考えている。　液肥の追加は、今のところ２週間に一度、２リットル程度だが、これから蒸散が早まるとしても、少し液肥の水位を下げていった方がよいような気がするので、しばらくこのペースを続けていく予定でいる。

  2008/04/26

  コメント(7)

全61件 (61件中 1-50件目)

1 2 >