王さまの白い石

週末は、大阪ほんわかテレビで終わるようになってしまった今日この頃です。土日で、吉本３本必ず見てるもんなあ、最近。
閑話休題、夕べはその後、何気なくＮＨＫ教育にチャンネルをまわしたのです。すると、我が崇拝する黒田恭一さんの解説で、２００３年ＮＨＫ音楽祭ハイライトをやっていました。
最後の曲が、ケント・ナガノ指揮のベートーヴェンの第九交響曲の四楽章でした。ベルリンの方で活躍されている、日系の方なのでしょうか。恥ずかしながら全然知りません。でも、なんとかっこいいのでしょう。第九を最近よくＣＤで聴いていますが、テレビで見るのもいいですね。指揮者はほれぼれするほど素敵だし、この音はこの楽器だったのだ～とかもわかるし。
合唱の歌詞の意味がわかったのも嬉しかった。
今年のような暗い一年を締めくくるのに本当にいいですね。