カテゴリ:その他
ジェンダー論とかフェミニズムと言われても、なんだかよく分からないのですが、この小倉先生とか、有名な上野千鶴子先生は大学でそういうようなことを教えていらっしゃるのですね。
男女機会均等法のちょっと前に苦労して就職口を探して、結婚しなきゃと思って一生懸命相手を探した私らの世代は、小倉先生と今の未婚世代のハザマなのでしょうか。 今の大学生の男女に、理想の結婚の条件について書かせると、恐ろしいほどみんな同じことを書いてくるのだそうです。 購読誌によって、女子学生を「集英社派」と「光文社派」に分類するところ、それから発展して、光文社の女性誌「VERY」「STORY」の読み解きなど、面白くて、一気に読んでしまいました。 上野先生の書かれた物は、ちょっと反発を感じることもありますが、小倉千加子さんは昔から好きです。社会現象の解説がとても旨くて独特です。何が違うのかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/01/09 10:46:49 PM
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