テーマ:今日聴いた音楽(75639)
カテゴリ:音楽
ベートーヴェンのピアノソナタ32番が入っているCDをとうとう図書館で見つけました。ゼルキンの30,31,32番の演奏が収録されている1984年録音のです。
30,31番は、既にギレリスの演奏で聴いていたので 正直、ゼルキンの演奏は迫力がないなあと感じてしまったのですが、聴きながら解説を読んでいたら、ゼルキンが家の祖父と同年生まれだと言うことに気がつきました。 それを知った上で聴くと、ハイカラなおじいちゃんがベートーヴェンを弾いてくれているような、なんとも安らかな気持ちで聴くことができました。(ごめんなさい。こんな言い方はとても失礼なこととは充分わかっていますが、悪い意味ではなく、この演奏も好きということが、旨くいいあらわせなくて・・・) でも、ギレリスの32番、あったらどんなだっただろうと、思わずにはいられませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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