テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:子供
赤ちゃんの時からの健診や指導が行き渡って最近は子供の虫歯も減っているようですが、うちの3番目の子は、ひどい虫歯にしてしまいました。
上の子たちの時は、泣いても騒いでも歯磨きは欠かさずして、おやつにも十分注意していたので、幸い虫歯にならずにすみました。 末子には、甘かったこともあるのですが、最初に、奥歯に虫歯ができた時は、まだ初期の段階でした。 2才くらいだったので、進行止めの薬品を塗ってもらったのですが、進行が進み、穴が深くなってしまいました。 で、歯科に行くと、まだ幼くて削ったりはできないので、穴を埋めます、と言われ、いいのかなあと思いつつそのようにしてもらいました。 ところが、2年後に、ひどく痛みを訴え、慌てて同じ歯科にいくと、もう神経も抜かなくてはいけないほどだということで、とうとう神経も抜き、通院も10回ほどの大変なことでした。 更に2年後、先週から、風邪でもないのに、食欲と元気が全くなくなり、どうも、歯が痛くはないけれど、変な感じがするということを本人からようやく聞き出しました。 旦那はもう歯医者を変えろといいましたが、今までの経緯を知っているので、また同じ歯科を受診しました。 レントゲンをとると、神経を抜いたところの、歯根がなくなっていて膿がたまっているとのことで、処置してもらいました。 その後すぐ、熱が38度以上出て、小児科に行くと、血液検査の結果、炎症反応の値が高いけれど、風邪や中耳炎の症状も全くないので、歯からきている熱でしょうと言われ、抗生物質を処方されました。 医学の本を見ると、歯髄炎から心臓弁膜症やリウマチ熱、急性腎炎などになることもあると書いてあり、恐ろしくなりました。 最初に虫歯にした母が悪いので反省しています。 でも、小さいからといって虫歯の穴をそのまま埋めてしまった歯医者さんの処置は正しかったのでしょうか。 歯医者さんを変えた方がよかったのかなあ。 全く新しい歯ブラシ、コロピーをご存じですか? うちの子が赤ちゃんだったころに、これがあれば、今のようなことになっていなかったかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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