テーマ:手作りについて(222)
カテゴリ:暮しの手帖
暮しの手帖別冊のフードテラス、2004年春号が出ました。
心待ちにしていたので、ページを開くのが楽しみです。 じっくり読んでまた感想を書きますね。 ----------------------------------- 巻頭は、サンドウィッチです。 渋谷のVIRON。フランスでも人気のヴィロン社の特製の小麦粉を使って焼いたバゲットのサンドイッチ。買ってすぐ食べるのが身上だそうです。(渋谷は遠いなあ) 鎌倉、コクリコ。鶴岡八幡宮のそばで30年。地元の方に愛されているそうです。自家製ロースとビーフのサンドイッチやクラブハウスサンドイッチのおいしそうなこと。ちなみにコクリコというのは与謝野晶子の歌に出て来る語で、ひなげしのことだそうです。 海外のサンドイッチも紹介されています。 イギリスにはサンドイッチオブザイヤーという賞があるそうで、昨年はロンドン西のスラウという町にあるパブ、パイナップルが栄冠に輝いたそうです。なんでも1005種類の具とパンの組み合わせがあるとか。 イスタンブルへ旅行を計画中の方には、イスタンブルの食通が通うとっておきのレストランの記事はおすすめ。 行く計画のない人には酷ですが。 せめて、こんなにおいしそうな日本では見たこともないようなお料理がいっぱい並んでいるのだから、作り方が載っていればなあと思います。 京野菜の料理を和久傳さんが教えてくださっているページは本文の中に材料分量が出ているので、早速やってみることができます。野菜のステーキのたれの割合は必見。 巻末特集は、岡山の吉田牧場のチーズ作り。大人気のカチョカバロの製作の様子もでています。お取り寄せも順番なので大変なようですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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