テーマ:英語のお勉強日記(8043)
カテゴリ:イギリス
食事用のパイの真ん中に、陶器の黒い鳥がちょこんと乗っているのを見たことありませんか。
日記をリンクさせていただいているイギリスのPeteさんのお母様も、パイをお作りの時は、黒い鳥をずっと使われていたそうです。これは、日本では見たことがないのですが、パイヴェントという1種の台所用品で、パイの皮が直接中身の汁にくっつかないように、真ん中で支える役目をするんだそうです。 で、黒い鳥、パイからの連想で、マザーグースです。 Peteさんが、この歌はどういう意味と、聞いていらしたので、ちょっとびっくり。でも、考えてみたら、日本の童謡の意味を深く考えてみたこともないので、同じようなことかなあと思いました。 鷲津名都江(小鳩くるみ)さんの書かれた「マザー・グースをたずねて」筑摩書房刊が、図書館にあったので、借りてきました。 2番までしか知らなかったのですが、実は4番まであるようです。 1,2番は、生きたままパイに入れられ焼かれてしまった24羽のブラックバードが、王様の前でパイが切られたら、歌いだしたという内容で、 3,4番は、王様が金勘定、王妃様が蜂蜜付きトーストを召し上がり、庭ではメイドが洗濯物を干していたら、ブラックバードが1羽飛んできて、メイドの鼻をちょん切った、ということです。 全く何が言いたいのかはさっぱりわかりません。 しかもこの歌の題名は6ペンスの歌というのです。 どういう深い意味があるのでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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