テーマ:暮らしを楽しむ(388269)
カテゴリ:その他
万博公園にある国立民族学博物館で、12月7日まで、「アラビアンナイト大博覧会」と題した特別展をやっています。
昨日は、ガンバとヴェルディの試合があるのも知らず、午後から車で万博公園まで行ったら、大渋滞で、結局1時間半程しか民博にいられませんでした。 常設展の方はあきらめて、アラビアンナイト大博覧会だけを見ました。 子供が「変な服を着た人がいるー。」というので、見ると、アラビア風の民族衣装を着た方がいらっしゃいます。 「お国の人が見に来てるのよ~。きっと。」と答えてからよく見ると、変身コーナーがあるのに気づきました。 学芸員さんが着付けを手伝ってくださって、アラブの衣装やベール、スカーフを実際に着てみることができます。 子供用や、男性用のも揃っていて、みんなで大はしゃぎ。 展示物が写らない一角で、写真も撮らせていただきました。 特別展会場の方のミュージアムショップで、バフールという香料を買いました。 赤いのがバラ、緑色のが木いちご、濃い茶が伽羅、黄土色のが白檀の香りです。 バフールはペルシャ湾の小さな島国=バーレーンで昔から作られているものだそうです。バーレーンって地図で見ると、サウジアラビアから橋で行けるみたいです。 このかわいらしい形のまま、置いておいて香りを楽しんでもいいし、焚く場合はアラビア式の香炉で、燃えている炭の上にバフールを少量砕いてのせるのだそうです。 アラビア式のでない香炉を使う時は、灰か砂を敷いてから炭をのせると割れる心配がないそうです。 折角展示がいっぱいあったのに、衣装コーナーとおみやげコーナーのことしか書いてませんね。ごめんなさい。 月刊みんぱくに、アラビアンナイト展の特集がでています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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