テーマ:食べ物あれこれ(50366)
カテゴリ:暮しの手帖
暮しの手帖の別冊、以前は「ご馳走の手帖」という名前の年一回の増刊だったのですが、新しく「フードテラス」と名前を変え、春秋の年2回発行となっての3号目です。
表紙は、ラビオリ鍋のようです。巻頭特集で、鍋好きだったら、ここの店のこの鍋は食べてなくっちゃな、といった有名なお店7店の看板鍋が紹介されてます。 海苑の歳歳鍋 太田なわのれんの牛鍋 佐賀昇の塩ちゃんこ 清香園の海鮮鍋 かど家のしゃも鍋 わらじやのうなべ・うぞうすい 今井のうどん寄せ鍋 それに続き、家庭でできそうな鍋のレシピの紹介。 今号の一押しの特集は、ポルトガルの食紀行でしょう。 1年の半分はアイルランドで暮らしていらっしゃるという、松井ゆみ子さんのレポートです。撮影もご自身でされているようです。往年の増井和子さんのレポートを彷彿とさせる、とても読み応えのある素敵なページです。 スペイン料理はあれこれ日本でも紹介されていますが、ポルトガルの料理となると、馴染みがうすいですが、私たちの心の奥にしまわれているような、なんだか懐かしいような気がします。 京都和久傳の京野菜秋冬のごちそうが、5点紹介されています。作り方がおおまかにしか書いていないのが残念ですが、お料理上手な方なら、写真を見て和久傳の料理のエッセンスを真似できるかな。こういう風にすればいいんだという参考になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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