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テーマ:愛犬のいる生活(77286)
カテゴリ:ヤップーンの暮らし
先週末、
仕事仲間のI子ちゃんとAのちゃんを連れて 家族でロッキーへ行き、 マイミクあきぽちさんご夫妻とのランチを楽しんだ後、 自宅へ戻って夜更けまでマシンガントークに 花を咲かせておりました。 (ガールズトークについていけるおいらもおいらですが・・・) とそこへ、 どこから来たのか、2匹のワンちゃんが参戦。 ちゃんと首輪をしてるから、 おそらくどこかで飼われているワンちゃん達である事は 間違いありません。 彼らはとても大人しく、吠えたり騒いだりする事もなく、 静かにおいら達に寄り添って、会話に耳を傾けている様子でした。 日付も変わろうとしたところでお開きとなり、 I子ちゃん達をリゾートへ送っていった後、自宅へ戻ると もうワンちゃん達の姿はなくなっていました。 「きっとどこかの近所に泊まりに来た人が連れてきたんだろう」 そう思った日曜日の朝、 澄ました顔をして2匹とも テラスにチョコンと座っていました。 あれまぁ。困ったねぇ。 お前達ん家はどこなんだい といいつつも、可愛い来客に A美もすっかり飼い主気取り。 早速茶色い方のオスに「チョコ」 白い方のメスには「シロ」と名前をつけ、 遊び相手になってあげるのでした。 (どっちが「遊んであげてる」のかわからなかったけど) まるで我が家の庭のごとくくつろくチョコとシロ。 すっかりリラックスして2匹仲良く昼寝をする姿に、 おいらもついつい、情がふつふつと湧いてくるのでした。 犬ってお尻を向けて座るじゃないですか。 でもこれって、「主人」を外敵から守る為に あえてそうするらしいですよ。 かわいいヤツじゃないですか。 そうこうするうちに夕方になってきたので、 チョコとシロを置いて 家族で買い物に出かける事になりました。 A美が「チョコとシロになんかあげたい」と言うので、 ドッグフードを買ってあげました。 その後急いで家に戻ったのですが、 さっきまでいたチョコとシロの姿がどこにもありません。 「まぁそのうち、またヒョッコリ帰ってくるよ」 といいながらも、日が暮れてそのうち夜になり、 ついにチョコとシロはその姿を現す事はありませんでした。 「もうチョコとシロはこないのかなぁ」 とA美はちょっと涙目。 おいらも、その夜はリビングと庭を 落ち着きなく行ったりきたりして 彼らが駆け寄って来る瞬間を待っていたのですが、 結局その夜は彼らは姿を現さず、 翌日も、その翌日も、戻ってくる事はありませんでした。 開けずに残されたドッグフードが、 チョコとシロがいた日の事を事実として物語っています。 でもまたいつの日か、ひょっこりと その姿を現してくれるのを待っている我が家なのでした。 でも結局、どこの犬だったんだろう・・・ 未だに疑問。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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