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カテゴリ:ヤップーンの暮らし
我が家の庭のテラスには
何故か1本だけ、Wasp(あぶ)の集まる柱があります。 ほかの柱には一切寄りつかないのですが、 この柱にだけは、どんなに駆除しても 暫くすると彼らがこのようにNest(巣)をつくってしまうのです。 数年前にはなんと郵便受けの中にも Nestが出来ており、 知らずに中を除いた友人が鼻のてっぺんを指され、 ミッキーマウスのようになってしまった事もありました。 (↑笑い事ではない) 子供達が遊びに来るから 早急に駆除をお願いしなきゃ、と 不動産業者へ連絡したのが今年の初め。 しかし業者は、 「OK、オーナーに連絡しておくわ」 と言ったきりなしのつぶて。 数週間後しびれを切らし、再度連絡したところ、 別の担当者が 「それを聞いた担当者がホリデーでいないから、わからない」 それならお前が手配せんかい、とチョイギレ。 数日後、ホリデー上がりのくだんの担当者、 「私はサウスオーストラリア出身で、『あぶ』が何なのか知らないから わからない」 そういう問題ではない、とブチキレ。 とにかく危険な状態だからすぐに来い、と 連絡すると、さらに数週間後、 「そういうリクエストはin writing(書面による申し出)でないと 対処できない。」 ここでマジギレ。 たのかどうかは知りませんが、 嫁はんと不動産業者との間に何かやりとり(実力行使?)が あったのでしょう。 (おいらは怖くて聞けませんでしたが) 害虫駆除業者がやってきて、この週末にようやく Wasp Nestは取り除かれました。 この間、実に約4ヶ月。 しかしこの通り、 それでもあぶご一行様は しきりにこの柱のこの部分にだけ 彼らの巣を作ろうとしています。 同じような柱は全部で5本あり、 この柱もほかの4本と何ら変わらないのですが、 彼らがどうしてここだけに固執するのか。 不思議でなりません。 それにしても、 H社という大手の看板をもったフランチャイズなのですが、 このヤップーンの不動産業者、最悪。 不動産オーナーにはへいこらする一方で、 賃貸のテナンシーに対しては非常に横柄。 町にはこの業者が扱う多くの不動産物件の看板があるのですが、 それを見る度に片っ端からスプレーで 「お前のビジネスをFor Saleせんかい」と 書きたくなります。 (↑田舎のヤンキーか俺は) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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