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カテゴリ:つれづれ
大晦日。
年の瀬、なんて雰囲気は微塵もないヤップーン。 何てことはない「ただの真夏の週末」である。 しかしこうして落ち着いて考えてみれば、 2011年は、周りも自分自身もいつにも増して波乱ずくめの1年だった。 洪水騒ぎに明け暮れた1月に始まり、 2月は台湾遠征計画が仕事で企画倒れに終わる。 3月に東日本大震災が起こったかと思えば それとは関係なく4月は頻繁にシドニーへ出張。 そんな中、5月には無事に滞在ビザを延長し、 6月はとりあえず家族が久々の一時帰国を果たす。 7月はおいらが心身のバランスを崩してしまい、 8月にはシドニーで病院のお世話にもなった。 9月にようやく大きな仕事が決着し、 10月から晴れてホテルが新しいブランドでスタート。 11月から新しい経理の分野の仕事にチャレンジを始め、 紆余曲折しながらもこうして12月の年の瀬を迎える事が出来た。 自分の事でいっぱいいっぱいだった今年を反省し、 皆に支えられてここまで頑張ってこれた事を感謝しつつ、 来年は、もっと世の為人の為に頑張らならなくては、と思う。 ニューイヤーの明日からは、静岡の義父が孫達を連れて 元気に遊びにやってくるので、 つかの間の正月休みを、彼らとともに満喫したい。 一方で、自分自身の父親については、 先般の病院での検査結果が思わしくなかったとの知らせがあった為、 会社に頼んで年明けに少しの間だけ帰国させてもらう事にした。 実家への帰省は実に2年半ぶりになる。 父は御歳もはや82才なので、 実際、これまで一度も大病に罹った事がないのが奇跡的なくらいである。 それだけに今回は父親自身がだいぶ自信をなくして凹んでいる様子なので 男親と息子なんて、そんなに会話をする事もないんだけど。 できるだけ父と多くの時間を持ちたいと思っている。 また実家の近くに住んでいる実姉も、嫁いだ身とはいえ 4年前に母親を看取ったのに引き続き、これから父親の介護も行う事になる為、 今後の事も考えて姉とも十分に話す時間を持たなくてはならないと思う。 そして、自分も娘を持つ父親として、 できるだけ将来、面倒をかけてしまわぬよう、 自分自身の健康管理に気を配っていかなくてはならない、と痛切に感じている。 今回の帰省中に、タイミングがあえば 人間ドッグなどの自己のメンテナンスも行う予定である。 来年もこうして波乱の幕開けとなりそうであるが、 運命はしっかりと受け止めて そうした中でも楽しみとやりがいを見つけながら、 笑って過ごせる2012年としたい。 今年も本当にお世話になりました。 来年も家族ともども、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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