1927年、イギリスのロンドン出身。
私のイメージでは、今で言う”ちょいワル親父”みたいな感じです。『ダンディ2 華麗な冒険』のテレビシリーズで、私のイメージは作られたと言えます。
忘れてならないのは、1973年「007 死ぬのは奴らだ」で3代目ジェームズ・ボンド役に抜擢され、国際的スターの座にのぼったことです。彼の持ち前の上品で軽妙洒脱なユーモアがとてもよかったです。まだ子供で日本語の吹き替えでしたが、大ファンになりました。ほんとにユーモアのセンスがとても好きです。1985年の「美しき獲物たち」までシリーズ7作品に主演しています。これは現在5人のボンド俳優の中で最多の出演本数になります。
ボンド役については、ムーアが「セイント」で活躍していた頃、ショーン・コネリー降板後の2代目ボンド俳優の候補となりましたが、ムーアがテレビの仕事でスケジュール調整がつかなかったので、結局ボンド役はジョージ・レーゼンビーに。レーゼンビーの降板後、ボンド役になり、“ムーア・ボンド”の誕生となりました。
私には、ジェームズ・ボンドは、ショーン・コネリーかロジャー・ムーアです。
数々のアクション映画にかっこいい役を主演した彼ですが、意外にも自他共に認める運動音痴です。
私の持っている作品。と言っても007ですが。ボンドの活躍も見ものでしたが、秘密兵器も大好きでした。
「007 黄金銃を持つ男」
「007 私を愛したスパイ」
「007 ムーンレイカー」
「007 ユア・アイズ・オンリー」
「007 オクトパシー」
「海外映画俳優博物館」
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