インテルの次世代CPU 「Core 2 Duo」は、主に自作のメインのデスクトップ用として4タイプが発売されています。ラインナップは、「Core 2 Duo E----」のEの後ろの型番で分けられます。
E6700=周波数2.66GHz L2キャッシュ=4MB 相場:6万7千円
E6600=周波数2.40GHz L2キャッシュ=4MB 相場:4万千円
E6400=周波数2.13GHz L2キャッシュ=2MB 相場:2万9千円
E6300=周波数1.86GHz L2キャッシュ=2MB 相場:2万4千円
違いは周波数・L2キャッシュ・価格になります。
自作の醍醐味は、安いCPUで値段の高いCPUの計算速度に迫ることが、一つの面白さといえます。
今回インテルが発売した「Core 2 Duo」は、インテル自らオーバークロックをプレゼンして見せるほどクロック耐性が高いと注目されています。
自作派のホームページを見ると中には3GHzを超えたという報告もあります。下のランクのCPUで上の性能を超えた時は、単純な自作以上の感激があります。私もセレロンで1.5倍の周波数を出した時はとてもうれしかったです。これはメーカー製パソコンでは味わえない喜びです。
E6600ならE6700の周波数を目指します。
E6400ならE6600の周波数を目指します。
ただCPUだけあげてもビデオカードやマザーボードがついてこないと上は狙えません。
大人のいいおもちゃですね。
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