パソコンのハードディスクは、1ヶ月くらいで、システムツールの「デフラグ」で内部のファイルを整理すれば、結構長く使えます。250GBとか300GBなどの大容量ハードディスクはテレビ録画のために使用する人向けであって、実際にパソコンとして本来に使い方をするだけなら、40GBもあれば十分です。もっとも、最近は40GBのハードディスクを手に入れることが難しいくらいですが。
行き過ぎた、大容量時代だと思います。もちろん近未来には、パソコンは家の電気システムを担うようになるでしょうが、今、あわてて大容量ディスクを買う必要性を私は感じません。
ハードディスクは月一のデフラグで効率よくなりますし、ウインドウズXpはメモリーの増設で2倍くらい早くなります。
一般に売られているメーカー製パソコンは、ハードディスクやCPUの大容量・高速化を宣伝していますが、実際は旧型でもメモリーの増設で、見違えるように早くなります。あと512MB増設するとして、今一番価格のこなれたDDR-SDRAM512MBで純正で一万円、ノーブランドで5千円くらいです。新しいパソコンに買い換えるのは良く考えてからの方がいいです。