著者の新谷弘実博士は、アメリカと日本で活躍する胃腸科医です。数々の彼の医学への貢献で一番のものは、世界で初めて内視鏡でポリープの手術をする道具と手術の方法を確立したことにあります。それまではポリープの切除のためには開腹手術しかありませんでした。彼は現代の内視鏡の発達の礎を築いた、独創性に富む、日本が生んだ医師の一人だと思います。
この本は、新谷博士の30万例に及ぶ内視鏡での胃腸の観察や手術に基づいてかかれた、太く・長く生きるための生活習慣について書かれています。その中には私たちが考えている常識がひっくり返るようなものもあります。この中に書かれていることの2割くらい実践するだけで、太く・長く生きることが出来ると思います。
「病気にならない生き方」
「海外映画俳優博物館」
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