多くのパソコンを扱ってきました。自作、BTO,メーカー製いろいろです。で、パソコンを自分の目的に応じて最安値のパソコンを手に入れるにはある程度コストパフォーマンスの知識が必要です。
ウインドウズXPで話をすると、パソコンの最低スペックはある程度決まってきます。ゲームなどの重いソフトを動かす場合には計算速度とグラフィックの性能は高いものが必要になります。
最低スペックは、
CPU :300MHz以上
メモリー :256MB以上
グラフィック:32MB以上
HDD :40GB以上
あとはブロードバンド関係、光学ドライブを目的に応じて考えます。
ゲーム用パソコンなら
CPU :1GHz以上
メモリー :512MB以上
グラフィック:128MB以上
HDD :40GB以上
あとはブロードバンド関係、光学ドライブを目的に応じて考えます。
こんな風になると思います。最低の使用を目的(インターネット・メール)にするならマウスコンピューターなどのBTOの最低価格のパソコンで十分です。中古を買うという選択肢もあります。中古の場合メモリーの増設はおそらく必須になります。
BTOは最低価格帯なら安くつきますが、オプションを選択していろいろ付け加えると、メーカー製パソコンより高くなってしまいます。目的に応じて自由に性能アップできるBTOですが、実際は安いのは最低スペックのパソコンで、いろいろやりたいなら(年賀状・表計算・ワープロ・・・)最初からいろんなソフトがついていて計算速度も高いメーカー製パソコンです。過去には自作パソコンが安い時期もありましたが今では自作は趣味の世界と言えます。