最近目にしたりすることが多くなりました。格差社会の別な言い換えともとれます。
「下流志向」学ばない子どもたち働かない若者たち。リスク社会に生み出される大量の弱者たち。“自分探し”の果てに。学力低下、ニート増加の深層。
著者:内田樹。この人扱うジャンルが社会系と宗教系が多いです。
「下流」キーワードの社会・生活系の本。格差社会を反映してか、勝ち組・負け組みとかと絡んで述べられるキーワードです。開き直ったような内容の本もあります。
誰が「下流」を積極的に言い出したのかは分かりません。上流・中流は今まででもよく使われていました。中流なき格差社会とでも言えるでしょうか。大人だけでなく子供の世界にも「二層」とかのキーワードで語られる本が増えてます。
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