幼少時代
私が小学校低学年だった頃のお話ある日突然父があるものを家に持ってきた父が友人からもらってきたとのこと大きな鳥小屋にそれを隠すかのように大きな布がバサッとかぶってただから何が入っているのかわからない泣き声もしないし動いている感じもないし・・・布をめくってみようとしたら父が「びっくりするからやめなさい!」ナニ何 かごの中にナニが入ってんの?やめなと言われると無性に見たくなるこれ人間のさがってもん父 「明るい時は絶対に布を開けてはだめだよ!」どういう意味???ナニが入ってんの?ほんとに気になった勉強なんかそっちのけ微妙にカタッとか 気配がするのその度に振り向いたりしばらく また 沈黙が・・・・・・・・・・・・ ・・・パサッ・・・・興味というかだんだん気味が悪くなってきた小学生だった私の就寝時間はpm8:00っころ父はそのえたいの知れないやつの布を夜に開店するらしいとにかくネコや犬ではないのは確かなようだなんで気味が悪いっていうだけになったある夜 私はトイレに行きたくなってトイレへ・・・どこからともなく なんか聞こえるあんまり聞いた事のない音なんか怖くなっておばあちゃんをたたき起こし一緒にトイレに行ってもらったその道中も奇妙な音は止まらないどうやら例の鳥かごの中から聞こえるおばあちゃんが笑いながら布を開けたついにご対面の瞬間「ホーホーホー」目はでかくて真ん丸く首がくるくる回ってるず~っと私を直視してるその正体はふくろうでしたなんか気味が悪い ってなんでこんなのもらってきたんだよ~~夜行性だから夜行動なのね~~~~そのふくろうは毎晩元気でしたおかげさまで・・・(呆)お客さんが来るとおきまりの「かごの中にナニが入ってるの?」まあお客さんも気になるわなぁぁ~~~普通ペットというものは癒しとかまあ家族同然じゃない?なのにそのふくろうは隠すかのように布でバサッだもん来た人にお披露目なしよ飼ってる意味ないじゃん!今までいろんなペット飼ってきたけどこれすごくインパクト強かったから今でも覚えてる子供のふくろうだったんだって。しばらく飼ってたんだけど結局は自然に返したんです鳥のえさを与えていたんだけどやっぱ虫とかがほんとはいいみたいでだんだん痩せてっちゃったから自然に帰そうってことになって・・あれからどうしたんだろ ふくろう・・・結局2,3回ぐらいしか対面しなかったな~~