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カテゴリ:娘
土曜は娘の小学校の学芸会でした。1年生の出し物は、「ぞうのたまごのたまごやき」男の子が主役の劇です。
(先生は大変だったでしょうねぇ、女の子を活用したほうがよっぽど楽だろうと推測できます^^;) 主役の王様と準主役の大臣は、ほかより多いせりふをちゃんと覚えてえらかったです。 うちの娘? ^^ファンファーレ役。自分達で作ったのかなぁ、先生が作ってくれたのかしら、金色のラッパが目だってました。 「これから物語がはじまります。、、、、、皆さんゆっくごらんください」で出番はおしまい。(^^) 役付き以外の時は、みんなで合唱。小さい子たちの合唱は、本当に可愛いですよ。子ども達も素敵でしたが、ここまで纏め上げる先生達のご苦労がしのばれます。 この間、学童保育連絡協議会主催の講演会にでかけました。 現役小学校の先生であり、教育大の講師でもある方の講演だったのですが、この先生、大学を卒業して1年間学童保育所の指導員をしていたそうです。 教育大の生徒は、先生予備軍^^ですが、この生徒の中には、遊んでこなかった世代が混じってくるようになったと言ってました。 遊びと言えばゲームか、サッカー野球ができるのはまだよしとしても、けん玉、独楽回し、めんこなど全滅の子も多く見かかるようになったそうです。 せめて小学校3年生(10歳)までは、体を使った遊びをしてほしい、これが全面発達(心と体とバランスのとれた発達)には必要不可欠だと。 なので、ますます学童保育所の存続は、子ども達にとっても親達にとっても必要ですよね、とおっしゃってました。 なにせ忙しい先生で、この日も午前中に稚内で講演をしていて、夜に札幌で講演、翌日午前中も稚内で前日の討論会と、飛行機と夜行バスを使っての移動でした。でも思いは、子ども達への気持ちだけなんですよね。 子どもにかかわる大人が変わるだけで、どれだけ住みやすい場所が提供できるか、そんな思いが伝わってきました。 先生の生徒さんが、提出レポートで「生きることの多くを学童で教わった」と書いていました。こういう先生がいてくれると、希望が持てますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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