なぜか娘がとても楽しみにしていた「節分」です。
学校でも給食に「福豆」と書かれたピーナッツがくばられたそうです。

節分にまく豆も、私は「大豆を炒った」物しか知らなかったのですが、札幌に来たら、どこもかしこも、節分用豆は「落花生」。
落花生の袋に鬼のお面付きで売っています。大豆をさがすのが大変なくらい。

この落花生、娘は大好きです。お正月に実家に帰った時に、私の兄が憶えていてくれて、娘用に「落花生」を用意していてくれました。
これがまきたくて仕方なかったようです。＾＾

「ね、ね、どこにまいていいの？」
「う～ん、鬼は外だから、窓から外に向かって大声で鬼がこないようにまいてみて。福は内だから、家の中にむかってね」
「え～外にまいていいの？」
「あら？学童ではどこにまいたの？」
「鬼にぶつけた」
あはは、そうか、鬼がいたんじゃ、鬼にぶつけるよね。

「でね～、ゆうきが顔にぶつけたから、やりかえしていい？ってきいたら、しらかしいいって！きもちよかった～、。いつもはやりかえしたらダメっていうのにね」
（しらかしは、指導員の名前です。いつもは、やりかえさなで、話会いをしなさいと言われています＾＾）

ふふ、いつもの喧嘩とはちがうからね、でもやり返していいって言われてよかったね、そんなにすっきりしたのか、。