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カテゴリ:息子
昨日、息子の高校で研修旅行(修学旅行)の解散式があり、全員の感想文が文集になって配られました。
他の子や推薦文となった子の文章を読むと、研修の狙いである「アジアにおける日本の立場」や「歴史にかかわる」感想が書かれています。 研修旅行はたしか10月か11月に行ったのですが、6月ごろから、行く地域の歴史や日本とのかかわりや、現在の情勢なんかも時間を取って勉強してきていました。 研修内容にも、地元の人との交流や、過去日本がしたことの現地の人の話など盛りだくさんに組まれていました。 なのでこういった感想がでるのは、学校側も意図しています。が、、うちの息子の感想は、おもしろかった、現地の人がフレンドリーで買い物がしやすかった、一緒の班の子がいろいろやらかしてくれて、それもまた楽しかった、と延々それだけです。 あまり「楽しい」とか「面白い」とか言わない子が、『超~楽しかった』と帰ってきたこと自体、喜ばしいことではあるのです。けど~ 親って(というか私?)つい1つできると次を望んでしまいます。これだけ楽しかったのなら、何で友達ともっと親密にならないかなぁ、とか、この楽しかったものを学校生活にも求めないかなぁ、とかね。 とりあえず、これまで育てたお返しに「卒業証書」だけは、私に持ってきてほしいのよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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