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テーマ:お勧めの本(7401)
カテゴリ:日記
相変わらず毎晩お風呂での読書を楽しんでます♪
知人から古本を多量に譲り受けたのがあって、それを読破していってるんだけど、昨日読み終えたのは「白い巨塔」山崎豊子著 ドラマにもなってたので、知ってる人も多いでしょうけど、私は読むまで内容は全然知らなかった!! ドラマ見てなかったしね で、読書感想文になるけど・・・・ 病院って・・・・怖いなぁ・・・・ 作者のあとがきを読んだら、最初は社会派小説を書こうと思ってなかったようで、ただ単にお医者の人間ドラマを書きたかったらしい けど、内容は医者のモラルや、誤診裁判や、大学病院の派閥やら・・・ かなりなドロドロ内容で、イヤでも自分が病気になったときにこんな医者に当たったらどうしようぉって、誰しもおののいてしまうハズ 原作の時代設定は戦後間もない日本なんだけど、ドラマでは現在になってたようで、それでも全然違和感がないってところも、恐ろしい~~~~~ とりあえず、病気になりたくないっていうのと、人間ドッグに行って検査しときたいなぁっていう感想ですね 次は同じく山崎豊子著の「二つの祖国」を読むつもり 特に山崎豊子ファンってわけじゃなくて、ただ本があるからって感じで読んでるんだけどね 文学作品が基本的に好きなんだけどね 今までの中で一番好きというか、心にずっと残ってるのは、やっぱり太宰治の「人間失格」だったりするけど・・・ 高校生のときに読んだんだけど。 その後も大人になって、3回くらい読み返してますけど、読むたびに感じることが微妙に違うというか、そういうのも面白いな あとは、武者小路実篤の「友情」も好きです これは中学1年ときに出会った小説で、よく理解できなくて、やっぱり大人になってからも何度か読み返して、愛と友情の中での苦悩について考えさせられました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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