ピアノ弾ききょうこのblog

昨日は金沢のBIG APPLE IN NONOICHI 2009のイベント、堪能してまいりました

素晴らしいミュージシャンの方々に影響を受けて、いろいろ勉強できたけど、その話はまた後日として。。

金銭的に余裕がないのはもちろん(笑)、今日も昼から用事があったので、私だけワークショップが終わったら泣く泣く帰ったのですが。。

行きは遅れたらいけないので特急で行ったのですが、帰りは鈍行でどんぶらこ～とかえりました。
約５時間かかりました(笑)

しかもびっくりしたのは、JR北陸本線というのはどうやら、各駅停車といわゆる特急料金払って乗る特急電車のみ、新快速的な電車がないようでした(笑)

これは、普段京都から高槻や梅田・大阪方面に行くのに、当たり前のように特急や新快速を使う私にとっては、かなりの衝撃でした(笑)

ちょっと遠く行くのにどうするのん？？
しかも、普通電車も１時間に１～２本しかないで。

あちらの方はより車生活が浸透してるのもあるのかな。
金沢から車両を切り離して、３両だけになったのは、びっくりしました。
これで敦賀まで帰るのん？？って。
しかも、例えばJR湖西線とかなら、冬場は寒いからドアは自分で開閉するシステムなってるのに、もっと寒い北陸方面の電車が、待ち時間１０分とかでも平気で開けっつぱなし！！！
寒いのなんのって

そんな電車に揺られて、約３時間

そして、敦賀で乗り換え、さらに２駅目の近江塩津で湖西線に乗り換え

北陸本線に乗ってたときも思ったけど、その前後の駅は当然夜は無人駅。
ひどいとこは、ホームの幅１ｍぐらいで、すぐ横は草むら、ホームまで草が生えてるとことか、ざらにありました(笑)

またその塩津の駅で２０分ほど待たなければ行けなかったのですが、私を含め３人の人が降りた以外はだあ～れもいない。

駅の周りもシ～ン…として構内と車内以外は真～っ暗

これ、何かあって大声出しても、誰も来てくれへんのちゃうか～ましてや駅員さんもいないし、野生動物が電車に入ってきても全然おかしくないような感じでした(笑)

寒し暗いし、おかしさみしい気持ちをしばし味わったけど(笑)、なんとか無事家にたどりつきました

野々市の余韻ももちろんさめてはいないけど、北陸本線の本数やいかにも田舎電車といわんばかりの車両の電車、本数の少なさ、真っ暗で駅の周りになにもない無人駅の数々、普段いかに目的地に早く行くか、駅前にいろんなものがあるのが慣れてる生活をしている私には、かなりのカルチャーショックでした(笑)

そういえば、今年の東近江のジャズフェスの帰りも、近江鉄道に乗って、似たような思いしたな～(笑)

今年はこんな経験が多いです。
ＮＹ行ってもそこまで受けないのに、同じ日本の近郊に行ってこんなにもカルチャーショック受けるとは(笑)

これも野々市の帰りのいい思い出になりました

写真は近江塩津駅の外観です(笑)