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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:★★
超やり手のFBI捜査官のイリアナ・スコット(アンジェリーナ・ジョリー)はモントリオールで起きた殺人事件のプロファイリングを担当する事に。
FBIの介入に反発するパーケット(オリビエ・マルティネス)ら地元刑事とともに捜査を開始する。そんな矢先に新たな殺人事件が起こった。 目撃者のコスタ(イーサン・ホーク)は犯人の似顔絵を描いた。 これにより事件は解決の糸口を見出すことになる。 時を同じくして老婦人アッシャー(ジーナ・ローランズ)が警察を訪れた。 彼女は死んだはずの息子マーティンをフェリーの中で目撃したと主張する。 彼女いわくマーティンは昔から非常に残忍な性格で、フェリーで目があった瞬間に殺意を感じたというのであった。 スコット達はマーティン・アッシャーが生存している事を突き止める。 マーティン・アッシャーは殺人を犯した後、本人になりきって生活を送る、つまり大胆不敵にも“人生そのものを乗っ取って(=テイキング・ライブス)”いたのだった。 捜査に没頭するスコットはコスタから犯人の情報を収集しているうちに彼に好意を抱いてしまう。 私情を抱くと捜査に影響を及ぼし兼ねないと懸念した彼女は捜査を外れようと決意する。 その頃、唯一の手がかりであるコスタの元に謎の男(キーファー・サザーランド)が近づいていた・・・。 ようやくレンタルできました♪ 実はこの作品、私の行きつけのレンタル店ではほぼフル回転で稼動しており、一度もレンタル中の札が外れているのを見た事がなかったのです! あとで知ったのですがアンジェリーナ・ジョリー様の大胆なベッド・シーンがあった事も話題になっていたみたいですね。-_-; ジョリー様の今回の役柄を見て思い出されるのは『ボーン・コレクター』です。 あの作品では共演したデンゼル・ワシントンにも負けない強烈な存在感を示していたのが印象に残っています。 ちなみにジョリー・ファン、そして彼女の父親ジョン・ボイド・ファンの私(といっても『チャンプ』だけしか見ていませんが・・・)としては『ボーン・コレクター』は非常に好きな作品です。 映画自体はショッキングなシーンもありましたが、彼女の体当たりの演技に役者魂を感じました。 役者魂という意味では本作でも彼女のプロ意識を感じました。^-^ さて映画の感想に戻ると、ストーリー自体は面白かったと思うのですが、やはり犯人像がある程度予測できた時点で面白さが半減してしまった気がします。>_< 結論が分かってしまうとあとはどう展開するのかを追うだけになってしまいますから・・・。-_- アル・パチーノの『シー・オブ・ラブ』、ハリソン・フォード&ミシェル・ファイファーの『ホワット・ライズ・ビーニーズ』など印象に残る作品は、私はどれも最後まで目が離せなかったです・・・。 このあたりを作り込めれば凄く面白い作品になった気がするのですが・・・如何でしょうか? ★★☆☆☆ 総合評価 余談ですがジョリー様と父親ジョン・ボイドとは上手くいっていないみたいですね。-_- 遂にはアンジェリーナ・ジョリー・ボイトという本名を捨て絶縁状態らしいです。 なおブラピとの共演で話題の『Mr. and Mrs. Smith』は12月公開予定です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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