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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:★
かつてはCIAで特殊任務に就いていたジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)も今や酒浸りの毎日。
まるで人が変わったように生きる希望を失い、死場を求め惰性で日々を過ごしていた。 ある日、メキシコに住む友人(クリストファー・ウォーケン)を訪ねたクリーシーは、友人からボディガードの仕事を紹介される。 紹介された先はある事業家の一家で、夫婦2人と娘ピタ(ダコタ・ファニング)の3人家族であった。 メキシコでは身代金目的の誘拐事件が多発しており、子供にボディガードを付けていないのは近所ではもはやこの家庭のみとなっていた。 プライベートは語らずあくまで仕事だけを全うするクールなクリーシーであったが、ピタは彼の瞳に孤独と優しさを感じていた。 実はクリーシーのCIA時代の特殊任務・・・それは暗殺に明け暮れる毎日だったのだ。 良心の呵責に耐え切れず引退後も自分を責め続け、生きる希望を失っていたクリーシーだったが、ピタの純真な姿を前に、次第に彼の心も癒されていく・・・。 しかし突然、事件は勃発する。予想もしない悲劇がピタとクリーシーを襲うのだった! すっかりご無沙汰しております。^-^; 気まぐれな更新にもかかわらず足を運んで頂きました皆様、そしてメールマガジンも解約せずに頂きました皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。^-^ 私の方はお陰様で年末年始は海外旅行etcで非常に充実した毎日でした♪ 皆様はいかがでしたか? さて映画の話題に戻ります。 ヒューマン・ドラマを予想して借りた本作でしたが、あまりの展開にビックリしました。 よくよく考えれば監督が『トップ・ガン』でお馴染みトニー・スコットですし、ヒューマン・ドラマを予想した私が間違っていましたよね。 DVDの本編前の作品紹介で、『タランティーノも絶賛!』となっていたのでおかしいな、とは思っていましたが・・・。>_< デンゼル・ワシントンは既に『トレーニング・デイ』で今迄と全く異なるタイプのキャラクターを演じているのでインパクトは薄かったです。-_- 勿論深みのある演技なのですが・・・あまりヘビーな内容を予測していなかった為に、途中からグッタリしちゃいました。 圧倒的な残虐さ、強烈なインパクトを売りにするという最近の映画の傾向には、流石に閉口しますね。 私にとってはダコタちゃんの演技だけが救いでした。^-^ ★☆☆☆☆ 総合評価 脚本は『ミスティック・リバー』のブライアン・ヘルゲランドが担当しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.11 22:51:53
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